更新日:2022年6月28日
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元佐倉道(現千葉街道)とならぶ幹線道路に行徳道がありました。旧中川の平井の渡しから東南に進むとやがて元佐倉道と交差し、今井の渡しに至ります。
都バス京成バス「小松川警察署」から北西400メートル増田氏宅脇道沿いに保存されています。荒川開削工事のはじまった大正3年頃に、増田氏宅前庭に移設され保存されてきました。
大きさは、長さ240センチメートル、幅は横20センチメートル、縦25センチメートル、元の長さは二間位あったそうです。
材質は花崗岩です。架橋当初は板橋であったと想像されます。いつの頃からか橋下は煉瓦造り、上部は花崗岩になったといわれています。
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