遠い夢 未来へのささやき まちの鼓動 ふるさとの原風景
更新日:2022年6月28日
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旧鹿骨村の西之庭地区でおこなわれている念仏講です。文政10年(1827)3月の箱書きのある不動明王画像の軸を伝えており、現在も古い形態をよく残しています。
現在毎月1回、月交替の当番の家に集まります。その日は一定しておらず、当番がきめています。午後3時ごろに当番の家に集まり、不動明王の掛軸を掲げ、ホウガンサンと呼ばれるリーダーを中心に30分ほど読経し、御詠歌をうたいます。その後、会食しながら歓談します。
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