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更新日:2022年6月28日

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木造日朗・日像聖人坐像附、像内納入紙本釈迦如来摺仏五十五枚

桧材、寄木造。日朗像は像高35センチ、日像像は像高35センチ、ともに作風からみて室町時代の同一仏師の作と認められます。日朗は日蓮聖人の最高弟6人の一人。この日朗の法系につながる京都妙顕寺を拠点に京都日蓮宗教団発展の基礎を築いたのが日像です。法衣・袈裟に日饒(妙顕寺13世)、日豊(14世)の墨書がありますが、これは寛永19年(1642)彩色修理の際の記銘と考えられています。

  • 江戸川区指定有形文化財・彫刻
  • 北小岩3丁目22番19号 本蔵寺
  • 昭和60年3月12日 告示

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