このサイトではJavaScriptを使用したコンテンツ・機能を提供しています。JavaScriptを有効にするとご利用いただけます。
本文へスキップします。
江戸川区 落語文化発信拠点 ひらい圓藏亭
文字サイズ・色合い変更
ふりがな表示
Multilingual
電話番号:03-5626-3242開館日・開館時間:火曜日から日曜日(午後1時30分~午後5時)休館日:月曜日(ただし、祝休日の場合は開館)
すべての言語を見る
閉じる
江戸川区ホームページ
トップページ > スポーツ・文化 > 文化 > ひらい圓藏亭 > 松原良水彩画展 > 松原良水彩画展 落語ゆかりの地を描く第3弾展示作品
ここから本文です。
更新日:2024年10月24日
落語の舞台を描いた水彩画です。
落語「崇徳院」より
一目ぼれ相手のお嬢さんを出入りの者が湯屋、床屋と探しまわったというが、この鬼子母神の前あたりも通ったかも。
詳細を見る
落語「佃島」より
嵐で流され、着いた島が無人島かと思ったら⋯という落語「佃島」の舞台・佃島(現地名は佃)に今もある佃煮屋「天安」の30年前。
落語「道灌」より
七重八重花は咲けども…の落語・道灌の故事の舞台は諸説ある。その一つ・埼玉県越生町にある公園。山吹の里たる有力な傍証が多い。
落語「加賀の千代」より
朝顔につるべ取られてもらい水の井戸はこれです、というお寺が三田の薬王寺。千代女は江戸に来たことはないという説もあるが。
落語「あくび指南」より
首尾の松あたりに舫ってある船の上のつもりで、あくびの稽古をする噺・あくび指南。現在蔵前橋のたもとにある首尾の松は六代目。
落語「文七元結」より
人情噺・文七元結の文七が五十両置き忘れてきた小梅の水戸屋敷はいま隅田公園になっている。これから身投げ騒動が始まる。
落語「唐茄子屋政談」より
吾妻橋は、唐茄子屋政談や文七元結など落語では身投げをする場所の定番、ハッピーエンドに終わる人情噺の舞台として泣かせどころ。
落語「なめる」より
CM落語ながら、やや品のない「なめる」。宣伝するのは宝丹という、なめる薬。この薬は今でも上野のその名も宝丹薬局で胃薬として売っている。
落語「天災」より
落語・天災の心学者紅羅坊名丸、同・百川の常磐津の師匠や外科医などが住んでいたという三光新道。今も日本橋堀留町にある。
落語「おせつ徳三郎」より
洲崎弁天はおせつと徳三郎が身投げした木場あたりの歴史をずっと見てきたものと勝手に決めたが、この弁天は今移設され、ここは駐車場となった。
落語「狸賽」より
ここは別に「狸賽」の舞台ではないが、神様として狸を祀る福寿社が合祀されているので、狸賽とこじつけた。神田川から見る景色がすばらしい。
落語「今戸焼」より
今戸神社はいま縁結びの神様として人気。所在地が台東区今戸1の5の22で「いちのご夫婦」と読むとか。落語「今戸焼」も忘れないで。
落語「辰巳の辻占」より
女の本心を試すため⋯という落語・辰巳の辻占の辰巳芸者は深川芸者のこと。別に深川不動ではないが、この辺にそんな雰囲気がある。
吾妻橋は、唐茄子屋政談や文七元結など落語では身投げの名所。その吾妻橋から下流に向かって見た隅田川の光景。
禁演落語のはなし塚より
戦時中、こんな落語はまかりならぬと高座にかけることを禁止された禁演落語を葬った「はなし塚」がこの本法寺にある。古い協会や寄席の名も⋯。
落語狛犬奉納より
この綾瀬稲荷神社に扇子、手拭い付きの落語狛犬が平成12年に三遊亭円丈師により奉納された。これは同社境内の富士塚。
お問い合わせ
このページは文化共育部文化課が担当しています。
松原良水彩画展