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更新日:2024年5月30日

三光新道

作品:三光新道

落語「天災」より

落語・天災の心学者紅羅坊名丸、同・百川の常磐津の師匠や外科医などが住んでいたという三光新道。今も日本橋堀留町にある。

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あらすじ

短気で喧嘩早い八五郎が、隠居に紹介された長谷川町の三光新道に住む紅羅坊名丸先生のところで、心学の心得をさとされ「なにごとも天災とあきらめれば腹も立たぬ」と教えられます。なるほどとすっかり感心して家に帰ってくると、隣で派手な夫婦喧嘩をやっています。何でもかみさんが田舎に帰った留守に、妙な女をひっぱりこんだところに、かみさんが戻ってきたとか。八五郎が、習ったばかりの心学の受け売りで「なにごとも天災とあきらめろ」というと、「なに、天災じゃねえ、・・・。」

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