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更新日:2021年10月22日

松原良水彩画展 落語ゆかりの地を描く第1弾展示作品

落語の舞台を描いた水彩画です。

第1弾(令和2年8月1日~10月31日)作品展示

上野公園摺鉢山

作品:上野公園摺鉢山

落語「長屋の花見」より

このお山の上から何か落ちてくるかもと、その下に陣取る貧乏長屋の花見の一行。山の上は見晴らしはいいが、何も落ちてこないとか。

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上野清水観音堂

作品:上野清水観音堂

落語「崇徳院」より

一目ぼれの舞台の観音堂、ほかにも「景清」や「秋色桜」など落語、講談の舞台としても有名。京都の清水のミニチュア版。

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荒井家

作品:荒井家

落語「居残り佐平次」より

かつてこんな鰻屋が品川にあった。居残った佐平次は、翌日昼ここの鰻を所望したという。現在はレストランになっている。

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蔵前神社

作品:蔵前神社

落語「元犬」より

元は犬だったシロが願掛けをしたのがこの蔵前神社。お蔭で人間になれたというシロの銅像が数年前に建てられた。

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増上寺山内の宝珠院

作品:増上寺山内の宝珠院

落語「首提灯」より

首提灯の舞台はどこだろうか。かつての芝山内で侍が麻布への道を尋ねるとしたら、この辺と見当をつけたのだが…。

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仙気稲荷

作品:仙気稲荷

落語「疝気の虫」より

仕事でこの前を通ったことが何回かあるのに、こんな稲荷に全然気付かなかった。疝気と仙気と違い、落語との関係は?

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現在の茶屋坂

作品:現在の茶屋坂

落語「目黒のさんま」より

殿様も立ち寄る茶屋と落語「目黒のさんま」を結びつけたのは目黒区教育委員会。ひとまず感謝しておく。

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法恩寺橋

作品:法恩寺橋

落語「中村仲蔵」より

この辺りのそば屋で仲蔵が斧定九郎役の工夫を思い付いたとか。橋の上は蔵前橋通り、下は大横川親水公園、右手左が法恩寺。

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品川浦

作品:品川浦

落語「品川心中」より

品川心中の舞台とされる島崎楼のあとはこの近く。20年前はまだ品川の海の雰囲気を色濃く残していた。

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佃島

作品:佃島

落語「佃祭り」より

因果応報を笑いに包んだ落語「佃祭り」の舞台は無論佃島。その30年前の風景。看板が見える佃煮屋「天安」も今は立て替えられた。

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妙法寺門前

作品:妙法寺門前

落語「堀の内」より

堀の内の妙法寺へ行くのに間違えて浅草寺へ行ってしまうあわて者の噺。風情ある門前の店も今はマンションになっている。

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山吹の里碑

作品:山吹の里碑

落語「道灌」より

七重八重花は咲けども…の落語・道灌の故事の舞台は諸説ある。その一つ・神田川面影橋そばにある碑。現在再開発中。

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雑魚場跡

作品:雑魚場跡

落語「芝浜」より

人情噺「芝浜」の舞台は芝の海岸。田町駅そばの本芝公園という小公園に雑魚場跡の標識があり、芝浜の舞台はこの辺と説明がある。

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王子稲荷・狐の穴

作品:王子稲荷・狐の穴

落語「王子の狐」より

人が狐をだますという王子の狐という噺、王子稲荷神社の本殿脇の奥に狐の穴という祠がある。狐も人に用心せねば…。

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川越蔵造りの町並み

作品:川越蔵造りの町並み

落語「宿屋の仇討」より

三年前の川越での自慢話を逆手にとられ、殺された女の亭主だという侍に明朝仇討だと縛られた間抜けな若い衆と高鼾の侍。

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参道の豆腐料理家

作品:参道の豆腐料理家

落語「大山詣り」より

団体旅行のドタバタ、坊主にされた熊公が反撃に出る噺。今も大山阿夫利神社への参道には名物の豆腐料理の店などがある。

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