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更新日:2024年1月31日

妙法寺門前

作品:妙法寺門前

落語「堀の内」より

堀の内の妙法寺へ行くのに間違えて浅草寺へ行ってしまうあわて者の噺。風情ある門前の店も今はマンションになっている。

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あらすじ

神田に住むとびっきりそそっかしい男、「おマエさんも落ち着いてさえいれば一人前なんだから・・・」とヘンな励まされ方をされながら、粗忽を直そうと、信心をすることにしてさっそく堀の内の御祖師様に早朝から出かけることにします。ところが逆方向の東へ行くやら目的地を忘れるやら、両国から浅草を経由してまた自分の町内へ戻ってき、遠まわりの末にようやく四谷から鍋屋横丁を通って、堀の内へたどり着きます。妙法寺ではさい銭箱に財布ごとほうりこみ、お堂の回廊で弁当を開けようとしたら、それは枕をカミさんの腰巻で包んだもので「ちょっとアンタ変なもの開けられちゃ困りますね」としかられる始末。帰ってそのことを女房に怒鳴ると隣の家。子供を湯に連れていくと、子供を洗っているつもりで・・・。

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