更新日:2024年10月29日
ページID:474
ここから本文です。
災害用伝言サービス
発災直後は、被災地の方への電話が大量に殺到し、回線が混雑してしまうため電話が通じづらくなります。そのような状況でも安否確認をスムーズに行えるよう考えられたのが災害用伝言サービスです。
災害用伝言ダイヤル
災害用伝言ダイヤルは、被災地域内やその他の地域の方々との「声の伝言板」です。
被災地の方が録音した安否などに関する情報を他の地域の方が聞くことができるほか、他の地域の方から被災地の方へメッセージを送ることも可能です。
災害用伝言ダイヤルの提供開始や録音件数等、提供条件についてはNTTで決定し、テレビ・ラジオ等でお知らせします。
- 一般加入電話・公衆電話・携帯電話・PHSいずれの電話からでもご利用になれます。
- ご利用にあたっての契約等は不要です。
- 通話料が別途かかります。
被災地の方はご自宅の電話番号(注)を被災地以外の方は被災地の方の電話番号(注)を市外局番からダイヤルしてください。
(注:登録可能な電話番号は、固定電話、IP電話(050含む)、携帯電話、PHSの電話番号です。)
伝言は被災地の方の電話番号を知っている全ての方が聞くことができます。聞かれたくないメッセージを録音する場合は、あらかじめ暗証番号を決めておく必要があります。
伝言の保存は提供期間終了まで、1電話番号あたり最大20件の伝言が可能です。
災害用伝言板(web171)
災害用伝言板は、インターネット接続が可能な端末からテキストを利用して被災地の方の安否確認を行う伝言板です。
災害用伝言ダイヤルと災害用伝言板では、それぞれ登録された伝言内容を、相互で確認することが可能です。
災害用伝言板の提供の開始や伝言蓄積数、伝言保存期間の運用方法・提供条件については、状況に応じNTTが設定し、テレビ・ラジオ等でお知らせします。
- インターネット接続が可能な端末からご利用可能です。
- ご利用にあたっての契約等は不要です。
- 登録・確認に伴う料金は無料です(注)。
(注)メールや電話(音声)による伝言登録内容の通知機能を利用する場合、通知先の利用者の利用条件によって通信料・通話料がかかります。)
1伝言あたり100文字のテキスト情報を伝言として登録できます。
伝言の保存は最大6か月、1電話番号あたり最大20件の伝言が可能です。
伝言で登録可能な言語は、日本語、英語、中国語、韓国語の4言語になります。ただし、携帯専用webサイトの場合は、日本語と英語のみ伝言の登録が可能です。
このページに関するお問い合わせ
トップページ > 防災・安全 > 防災 > いざというときのために<自助> > 災害用伝言サービス