更新日:2024年4月22日
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3D都市モデルで高潮浸水リスクが確認できます
PLATEAUを活用した江戸川区の取り組み
江戸川区では、令和5年度にPLATEAU事業へ参加し、区の主要施設や橋梁等を整備しました。
どなたでもデータをご利用いただけるとともに、Webビューワー「PLATEAU VIEW」で3D都市モデルを可視化・閲覧することができます。
また、江戸川区の高潮浸水想定区域図の3D化及び浸水排水時の時系列シミュレーションデータを整備しました。
高潮浸水想定区域がわかりやすく可視化されているので、確認してみましょう。
「PLATEAU VIEW」高潮浸水深最大
「PLATEAU VIEW」時系列シミュレーションデータ
「PLATEAU VIEW」簡易操作マニュアル(PDF:1,574KB)
高潮浸水深最大を重ねた3D都市モデル(災害リスクLOD1.0表示)
浸水排水時系列シミュレーションを重ねた3D都市モデル
区役所周辺の3D都市モデル(建築物LOD2.0表示)
小松川大橋周辺の3D都市モデル(橋梁LOD2.1表示)
PLATEAU・3D都市モデルとは
PLATEAUとは
国土交通省が主導する「PLATEAU(プラトー)」では、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を進めています。都市活動のプラットフォームデータとして3D都市モデルを整備し、様々な分野でユースケースを開発しています。
また、PLATEAU事業にて整備されたデータはオープンデータとして、どなたでもダウンロードすることができます。
3D都市モデルとは
3D都市モデルとは、建築物や道路など現実の都市を再現した3Dの地図データです。従来の3Dデータのような「形」だけの再現ではなく、建物などに名称や用途、建設年といった情報を付与することで、都市空間そのものを再現することが可能となります。3D都市モデルを活用することで、まちづくりのシミュレーションや分析などへの活用が可能です。
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