更新日:2022年10月3日
ページID:38347
ここから本文です。
大規模水害時自主的広域避難補助金
大規模な水害が予測された時、広域避難先として親戚や知人等に頼ることが難しい方については、自身でホテル等の予約を行い、宿泊することが有効です。
江戸川区では江東5区による避難情報を発令した時、広域避難のために区外の宿泊施設を利用した区民の方に対して、一人あたり最大9,000円(1泊一律3,000円、3泊までを限度)の補助金の申請が可能です。
申請の方法について
大規模な水害が予測された時、江東5区は発災が予測される3日前に広域避難の共同検討開始を発表します。
共同検討開始の情報が発表された場合、江戸川区は本制度の適用をホームページ等で公表します。
これ以降、区外の宿泊施設を利用した広域避難を行う場合は補助を受けることが可能です。
申請は事後申請です。受付は大規模水害の危険が去ったと判断され、区の受付体制が整った後に開始いたしますので、まずは身の安全を確保することを最優先に考えてください。
対象となる宿泊施設
- 旅館業法第3条に規定する営業の許可を受けている旅館・ホテル営業及び簡易宿所営業の施設(例:民宿、ペンション、ベッドハウス、山小屋、スキー小屋、ユースホステル、カプセルホテル)
- 住宅宿泊事業法第3条に規定する届出をしている住宅宿泊事業(民泊)を行う施設
詳しくは次のファイルをご覧ください。
補助対象宿泊施設(PDF:10KB)
広域避難先を探すにあたっては、次のページも参考にしてください。
大規模水害時の自主的広域避難(分散避難)について
補助金額の考え方
補助金額は1人あたり1泊3,000円とし、最大3泊(9,000円)を上限とします。
申請に必要なもの
- 申請書
申請書の様式(PDF:16KB)
申請書の記入例(PDF:19KB) - 宿泊を証明する書類(次のうちどちらか)
- 宿泊施設が発行した宿泊を証明する書類(宿泊証明書、領収書、支払内訳書等)
- 旅行会社が発行した宿泊の予約を証明する書類(旅行代金の領収書、予約確認書等)
宿泊証明書の様式(PDF:5KB)
宿泊証明書の記入例(PDF:7KB)
領収書の例(PDF:8KB)
ご利用の宿泊施設に独自の様式がある場合、上記の必要事項が記載されていれば、それをお使いいただくことも出来ます。
補助金を申請するまで、宿泊証明書等は紛失することのないようご自身で保管してください。 - 申請者の公的身分証明書等本人確認書類の写し
受付窓口
申請は郵送にて受付します。
送付先や問い合わせ先は、広域避難情報を発表し、補助金申請の受付が開始するまでに発表します。
よくある質問Q&A
このページに関するお問い合わせ
トップページ > 防災・安全 > 防災 > いざというときのために<自助> > 大規模水害時自主的広域避難補助金