更新日:2020年3月24日
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えどがわVoice
区民スポーツ
オリンピック競技のカヌーも!水辺でスポーツを満喫
東京オリンピックのカヌー・スラローム競技会場となる「カヌー・スラロームセンター」を有する江戸川区。国内初の人工的に作られたコースには3000個のブロックが設置されており、このブロックが自然の川のような激流や複雑な流れを作り出します。オリンピック後は、ラフティングなども楽しめる予定となっています。この他にも江戸川区内は水辺でスポーツを体験できる環境やイベントが盛りだくさん。江戸川区だからこそ楽しめる水辺のスポーツを満喫しよう!
新左近川親水公園カヌー場。写真は江戸川区カヌー協会所属「江戸川 DUCK カヌークラブ」の練習風景。
毎年11月に開催される「ウオーキングフェスタえどがわ」では、河川敷を利用したコースを歩きます。
定期的に区民カヌー体験教室を開催
江戸川区カヌー協会協力のもと、体験教室を5~10月に実施。区内在住・在勤・在学の小学4年生以上(2人乗りの場合は3歳以上)が参加可能で、多くの親子が参加しています。体験後に継続して技術を習得したい方には、区主催のカヌー教室を卒業した親子を中心とした「江戸川 DUCK カヌークラブ」などへの入会も可能です。2019年6月には新左近川親水公園カヌー場が誕生しました。このカヌー場は、コースに設置されたゲートを通過してゴールまでの速さと技術を競う“カヌースラローム”、静水面を疾走するスピード勝負の“カヌースプリント”、ボールを使って戦う”水上の格闘技”とも呼ばれる“カヌーポロ”の3種目に対応しています。カヌーは今後ますます地域の身近なスポーツとして親しまれていくことでしょう。
癒やしの景色が広がる水辺でウオーキング
毎年11月23日に「ウオーキングフェスタえどがわ」が開催されています。コースは4つの河川を中心にローテーションで開催しており、最大で10キロを歩きます。大会では模擬店が出店し景品が盛りだくさんの抽選会なども実施。おまつりの雰囲気を満喫できます。また区では気軽にウォーキングが楽しめるようにと、一之江境川親水公園コースといった「水とみどりのウォーキング」コースも紹介しています。ウォーキングマップをWEBサイトからダウンロードできるので活用してみましょう。
自然の中を駆け抜ける江戸川マラソンにトライ!
昭和54年に開催され、今では10月の恒例イベントとして定着し、人気と歴史ある大会。江戸川区スピアーズえどりくフィールド(陸上競技場)を出発し、新長島川親水公園や緑あふれる葛西臨海公園など自然豊かなコースを走ります。10キロコースと5キロコースに加え、中学生が参加できる3キロコースと小学生の1.5キロコース、そして未就学児と保護者による1キロの親子コースもあります。個人はもちろん、家族や友人と一緒に参加するなど、楽しみ方もさまざま。水辺や緑道など移りゆく景色を駆け抜けましょう!
写真で紹介
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「江戸川 DUCK カヌークラブ」の皆さん。「練習以外にも、カヌーをしながら初詣に行ったり、花見をしたりとみんなで楽しんでいます。参加希望の方はお気軽にご連絡ください!」
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撮影日にコーチを務めていたのはカヌー歴30年、「江戸川 DUCK カヌークラブ」の狩野雅彦さん。「初心者でも十分楽しめるスポーツです。ぜひ挑戦してみてください」。
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「カヌーが大好き」と、仲良く練習に励む鈴木双葉くん(左)と平野諒真くん(右)。
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「水とみどりのウォーキングコース」の一つで、歩きやすい散歩道が続く一之江境川親水公園コース。木陰やベンチが配されているので子どもから大人まで誰もが安心してウォーキングが楽しめます。
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緑道には「この木なんの木?」と書かれた樹木の名前を当てていく自然学習ツール、グリーンアドベンチャーを配置。上部をめくると答えが記されています。
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