更新日:2025年1月30日
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えどがわVoice
街の賑わい
「えどがわ推しPR隊」第2期メンバーインタビュー!
江戸川区にゆかりのある区民の方々が、区ならではの魅力をインスタグラムで発信する「えどがわ推しPR隊」。現在、第1期、第2期のメンバー約40名が活動中です。今回は2024年12月8日に開催された撮影講座に参加した第2期メンバーのうち5名にインタビュー。写真好きな方、地域スポーツに取り組んでいる方、国際交流を楽しんでいる方など、それぞれの目線で江戸川区の「推し」や活動への意気込みをお話しいただきました。
取材にご協力いただいた「えどがわ推しPR隊」第2期メンバーの皆さん。それぞれの「好き」や「得意」を生かして江戸川区の魅力を発信してくださっています。
第2期メンバーを対象に、全3回にわたりインスタグラムの投稿や写真撮影に役立つ基礎講座を開催。第3回目のこの日は写真家の善本喜一郎氏による撮影講座が行われました。
「ダンス、バレエ、ジャズ…江戸川区のカルチャーの魅力を発信できたら」―― 野口さん
生まれてからずっと江戸川区にお住まいという野口さん。再開発が進む小岩駅周辺の風景を残したいと思ったことがきっかけで、PR隊に応募されたそう。また、ダンサーとして活動していることもあり、「私の推しは江戸川区のカルチャー。様々な種類のダンススタジオやバレエ学校も充実していますし、ジャズバーも有名なお店があるんですよ。江戸川区のコミュニティ施設でもいろいろなカルチャー講座があって安価で習いやすい環境です」とのこと。再開発の中で新しいお店が増えているので、インスタグラムで発信する際には、場所や風景だけでなく、たとえば店のオーナーなどそこにいる人も一緒に紹介することで魅力を伝えたいと意気込みを語ってくれました。
「伝統文化など江戸川区のまだ知られていない魅力を海外にも紹介したい」―― 森川さん
生まれも育ちも江戸川区という森川さんは「地元が大好き」なのだそう。テコンドーの日本強化指定選手として活動をした経験を持ち、スポーツを通じた国際交流経験も豊富です。「江戸川区は私以外にも地元が大好きな人が多くて、他の地域に比べて区民同士の距離が近いと感じます。区民の皆さんが交流できるイベントやおまつりもたくさんあって、温かい人情にあふれた街だと思います」と江戸川区の魅力を語ってくれました。「一方で、江戸川区にはまだ知られざる魅力があるのではと思っています。私が推したいのは、江戸川区の金魚や花火など、この地域ならではの伝統文化。国内だけでなく海外の方の訪問も増えているので、地元ならではのディープな情報も発信できたらと思っています」と話してくれました。
「推しは葛西臨海公園の風景や地域に根づいているインド文化」―― 小川さん
結婚を機に江戸川区に移り住み、30年以上という小川さん。インスタグラムの勉強をして活用したいと思ったのが応募のきっかけになったそう。「葛西臨海公園をいつも散歩しているのですが、けっこういい風景があるんですよね。そういうものを発信できたら。もう30年以上見ていて、当初は人工的な土地だったのが今では自然の森のように変化していて、最近はタヌキを見かけたりします」とのこと。「最近興味を持っているのは、インドの文化。私が住んでいる地域にはインドの方が多く、年に数回あるインドのおまつりにはたくさんの人が集まるんですよ。屋台も日本のものとはまるで違う。PR隊の活動をきっかけに、これまで知らなかった江戸川区の魅力も知ることができたらいいなと思っています」と話してくれました。
「地域と積極的につながり、体験したことをアップしたい」―― 藤重さん
江戸川区在住歴4年という藤重さん。訪問看護の仕事に携わっており、区内のいろんな地域を訪ねるなかでみつけた風景を撮影し、インスタグラムなどにアップしているそう。撮影した写真を見せていただくと、光が印象的でとても美しい写真ばかり!写真コンクールでの入賞経験もあり、鉄道会社のポスターに選ばれたこともあるとのこと。「写真はスマートフォンで撮影しています。子どもたちが遊んでいる風景や、朝日の風景を撮影するなど。時間帯によっていろんな写真を撮っています」とのこと。「これまで地域とつながる機会があまりなかったので、今回の活動をきっかけにいろんなイベントに参加したり、地域の人と交流したりしたいと思っています。体験したことをアップして、江戸川区を盛り上げていけたら」と話してくれました。
「カヌーの魅力や区ならではの多様な人々との結びつきをPRしたい」―― 八杉さん
江戸川区に40年ほどお住まいの八杉さんは、「カヌーのPRをしたくて応募しました」とのこと。お子さんが「えどがわカヌー塾」1期生となったことがきっかけで、自身も3期生としてカヌーを始め、今では大切な趣味として続けているとのこと。「新左近川親水公園カヌー場や旧中川でチームメンバーと漕いでいます。区民カヌー体験教室のお手伝いもしています」とのこと。また、「江戸川区にはたくさんの外国人の方が住んでいて、私も近所に友達がいます。さらに、先日参加した江戸川区長杯ボッチャ交流大会では障害の有無や年齢の壁を超えたインクルージョンのチームがあって。そういうあらゆる人たちとのコミュニケーションが生まれる環境がいいなと思っていて。江戸川区の“多様性”という一面も発信したいと思っています」と話してくれました。
写真で紹介
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「100年栄えるまちづくり」を目標に掲げ、駅の南北で再開発が進む小岩駅。「再開発で変わる前の小岩駅周辺を撮影しました。えどがわ推しPR隊に応募するきっかけとなった写真です」(野口さん撮影)。
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全国有数の金魚生産地として知られている江戸川区。毎年7月に開催され、金魚の展示・即売、金魚すくいなどいろいろな催しが行われる「江戸川区特産金魚まつり」での一コマ。(森川さん撮影)
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建築家の谷口吉生氏が手がけた葛西臨海公園の展望台クリスタルビュー。「青空に映える白く透明感のある建築は、見るたびに見惚れます。世界に誇る江戸川区の宝だと思います」(小川さん撮影)
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左近川での早朝散歩で見た日の出の瞬間。「陽光が空を染め、家々や公園は少しずつ暖かな色に包まれていきます。水面にはその光景が鏡のように映し出され、ほんとうに幻想的なひとときでした」(藤重さん撮影)
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東京スカイツリーを眺めながら、みんなでカヌー漕ぎの練習。新左近川親水公園カヌー場にはバリアフリートイレ、男女及び障がい者用更衣室、シャワー室などが完備。「身近な自然との一体感が幸せです」(八杉さん撮影)
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