更新日:2024年11月11日
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えどがわVoice
お祭り・伝統文化
区民みんなが主役! 江戸川区民まつり来場者インタビュー!
秋晴れに恵まれた2024年10月13日、第47回江戸川区民まつりが都立篠崎公園で開催されました。今年は新たに、区内10店舗の飲食店が自慢のメニューを提供する「にぎわいひろば」や、災害時に必要な知識を楽しみながら学ぶ防災スポーツコーナーなどが登場。友好都市をはじめ、全国各地の名物グルメや特産品が揃う「物産ひろば」や、区立中学校10校による合同吹奏楽をはじめとしたステージプログラムが行われる「ハッピィひろば」など、園内に設置された7つのひろばは今年も大盛況となりました。区内の園児・児童ら21団体、総勢1,600名が参加したパレードも、区民の皆さんの手作りによる区民まつりを盛り上げてくれました。
今回は、会場に来場された区民の皆さんにインタビュー。区民まつりの楽しみ方や区民まつりとの関わりについて伺いました。
園児・児童らによる鼓笛隊やポンポン隊、華麗なバトントワリング、一輪車などによるパレードには、多くの観客が詰めかけました。
パレード終了後には、ハッピィひろばで中学校合同吹奏楽の演奏やセレモニーが実施されました。
「ご当地グルメや各地の物産展に大満足」―― 高田さんご家族
広々とした公園内は、青空の下、芝生の上にシートを広げてご当地グルメを楽しむ方々で大賑わい。親子3世代で来場された高田さんご家族は、江戸川区の友好都市、山形県鶴岡市の塩やきそばや、北海道木古内町の芋餅チーズ揚げ、ジンギスカンなどを楽しまれていました。「区民まつりには去年はじめて来ましたが、大規模でびっくり。おいしいものがたくさんあって、子どもも楽しめるのがいいですね。今年も物産ひろばでいろんな地域のものをじっくり見たいと思っています」と話してくれました。
「2か月かけてステージの練習に取り組んできました」―― 都立小松川高校ダンス部の皆さん
ピンク色のTシャツがひときわ目を引いたのは、都立小松川高校ダンス部の皆さん。ハッピィひろばでのダンスステージを終えたところでお話を伺いました。「ダンスが大好きなメンバーが集まって、K-POPやヒップホップなど多ジャンルのダンスに取り組んでいます。現在の部員は26名。今回のステージは2か月くらいかけて準備してきました。心がけているのは、スマイル!ダンスも勉強もがんばって、文武両道をめざします!」と話してくれました。このあとの区民まつりのお目当ては「マンゴーラッシー!」とのこと。江戸川インド人会が提供する本場インドの人気メニューを楽しみにしているとのことでした。
「区民まつりには鼓笛隊として参加した思い出も」―― 成清さんご家族
「物知りひろば」では「親と子の大工教室」が行われ、多くのご家族が参加されました。成清さんご家族は、木製の折り畳み椅子を製作。「大工さんと子どもと一緒につくって、30分くらいで完成しました。大工教室には去年も参加しましたが、仕事仲間がいることもあって今年も朝一番に足を運びました。この後はおいしいものを食べたい」とのこと。ご主人は40年以上江戸川区にお住まいで、鎌田小学校出身なのだそうです。「区民まつりは、子どものころに鼓笛隊としてパレードに参加した思い出もあります。大人になって子どもができて、また身近になりました」と話してくれました。
写真で紹介
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区民まつり名物のサンマの塩焼きを仲よく食べていたのは、今年結婚したばかりという宮坂さんご夫婦。
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江戸川区に50年以上お住まいの物江さんご夫婦。ご主人は区民まつりのボランティアとして呼吸法などの指導をした経験も。「今年は高校生の発表や子どもたちのかわいいパレードを見に来ました」とのこと。
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えどがわ銭湯応援キャラクター「お湯の富士」のサンバイザーがお似合いだった専門学生の多嘉良さんとお友だちは、みんなのひろばに設置された健康文化コーナーで歯科相談のボランティアとして区民まつりに参加。
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物産ひろばには各地のおいしいものを求めて多くの人が訪れ、お昼どきには長蛇の列ができました。
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みんなのひろばに設置された「おどりステージ」では、様々な団体による踊りや太鼓、ダンスなどが披露されました。
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