更新日:2023年11月27日
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えどがわVoice
お祭り・伝統文化
江戸川区の友好都市・姉妹都市・交流都市
江戸川区には3つの友好都市・2つの姉妹都市・3つの交流都市があります。なかでも長野県安曇野市、山形県鶴岡市、新潟県南魚沼市の友好都市は、江戸川区民まつりでの交流があり、各市の特産品が並ぶ物産展が登場。魅力的な名産品を求めて、多くの人々が賑わいます。
長野県安曇野市 農政課のみなさん。
山形県鶴岡市のブースでは加茂水族館のクラゲも展示。
新潟県南魚沼市 商工観光課 観光交流班のみなさん。
友好都市・長野県安曇野市
安曇野市は、長野県のほぼ中央にある松本盆地に位置する、北アルプスに抱かれた自然豊かなまちです。江戸川区と安曇野市(旧穂高町)は昭和49年2月に盟約が締結されました。昭和51年6月には、区民が利用できる別荘「穂高荘」が誕生。区民と地元の人々が集う、大切な拠点となっています。江戸川区民まつりの物産展では、生わさびや熟成味噌、五平餅などを販売。りんごを販売するブースは、大行列ができるほどの人気を博していました。安曇野市との交流は、区民まつりへの参加をはじめ、スポーツ団体や子ども会との交流など、さまざまな形で行われています。
友好都市・山形県鶴岡市
山形県鶴岡市との交流は太平洋戦争のころまで遡ります。戦火を逃れるために江戸川区の学童は鶴岡市とその周辺の地域で疎開生活を送りました。その後、当時の恩を忘れなかった人々が、昭和39年に起こった新潟地震にて被害を受けた鶴岡市で支援活動を行うなど、さまざまな場面で交流を深め、昭和56年に友好都市の盟約を締結。現在でも芸術・文化・産業などを通じた交流が続いています。江戸川区民まつりでは、山形名物の味付け玉こんにゃくやブルーベリーの加工品などが並んだ物産展を開催。山の恵みをふんだんに使った釜飯の素など、山形の味を楽しみにしていた人々で賑わいました。
友好都市・新潟県南魚沼市
昭和63年、新潟県南魚沼市に江戸川区が運営する保養所「塩沢江戸川荘」が開設されたことを機に交流がスタート。友好都市盟約の締結は令和2年8月5日に行われたばかりですが、区内の小学校が実施するスキー教室では、毎年1,000人以上の児童が南魚沼市を訪れるなど、両都市の交流は盛んに行われています。江戸川区民まつりでは、魚沼産コシヒカリをはじめ、笹だんごや笹ちまきといった人気の名産品が大集結。新米のお米は1合より計り売りが行われ、多くの人々が集いました。
写真で紹介
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安曇野市の物産展では食欲をそそる五平餅が登場。
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鶴岡市のブースには「やまぜん」の混ぜご飯シリーズがズラリ。
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南魚沼市の笹だんごはあっという間に完売に!
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