トップページ > くらし・手続き・環境 > 地域活動・コミュニティ > えどがわ地域情報局 > えどがわVoice > 散歩にアスレチック、お祭りまで水辺空間の楽しみ方は無限大
更新日:2020年3月24日
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えどがわVoice
公園・風景・自然
区内には菅原橋から中川までの全長3,930メートル続く小松川境川親水公園や、荒川スーパー堤防整備に合わせて南北2キロメートルにわたり約1,000本の桜が植樹された「小松川千本桜」など、いたるところで川のせせらぎを聞きながら過ごすことができる水辺空間があります。一年を通して楽しめる水辺でのひと時を満喫しましょう。
小松川境川親水公園の水辺は夏になると子どもたちの遊び場に。木々に囲まれた公園なので日陰もあり、過ごしやすいと評判です。
小松川千本桜を愛する会の人々の手により守られ、育てられた約1,000本の桜の木々。満開の時期は息を呑むほどの美しさです。
菅原橋から中川まで約4キロメートル続く小松川境川親水公園。この川の上流には、アスレチックやターザンローブといった遊具が充実している中央森林公園があり、下流には大型のじゃぶじゃぶ池や岩山を流れる滝が見られる東小松川公園が隣接し、一年を通して子どもたちの遊び場となっています。親水公園を囲むように木々が植樹されているので、真夏の散策も快適。秋には紅葉を愛でながらウォーキングを楽しむのにぴったりの公園です。
5つのゾーンに分かれている小松川境川親水公園。滝やせせらぎ、水しぶき、飛び石など場所ごとにさまざまな空間が広がっています。特に、冒険船があるエリアは子どもたちに大人気。冒険船で遊んでいた親子は「よく遊びに来ています。滑り台を滑ったり、水辺の生き物を観察したりと楽しく過ごしています」と話してくれました。年齢に応じて遊び方を工夫したり、兄弟、姉妹、仲間たちと助け合いながら遊ぶなど、自然を生かした水辺空間は、子どもたちの成長を感じることができる貴重な場所でもあります。
荒川と旧中川を結ぶ荒川ロックゲートから北に位置する小松川千本桜。ソメイヨシノやオオシマザクラ、ヤマザクラなどが満開を迎える季節には、遠方からも多くの人々が訪れます。見ごろとなる3月下旬には模擬店、ステージイベント、ポニーの乗馬体験、小動物とのふれあいなどが楽しめる「小松川千本桜まつり」を実施。江戸情緒が感じられる伝統芸能や、地域で親しまれている小松川千本桜音頭といった江戸川区ならではの催しが充実しています。
小松川境川親水公園は、大人のウォーキングスポットとしても親しまれています。
滝が流れる岩山は、夏になると子どもたちが集まる人気の遊び場。
親水公園の水辺にはカルガモの姿をよく目にします。野鳥にとっても憩いの場となっているようです。
荒川土手の遊歩道沿い広場は花見のスポットです。周辺にはバーベキューのできる広場もあります。
基本データ
小松川境川親水公園
小松川千本桜まつり
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