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更新日:2019年4月1日

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えどがわVoice

いきいき熟年者

自分らしい地域との関わり方が見つかる江戸川総合人生大学

区在住、在勤、在学の方を対象に、「社会貢献を目指す人々を応援する地域の“新しいカタチ”の大学」をコンセプトにした学びの場です。講義だけでなくフィールドワークといった体験型の授業を行い実践的な知識と経験を身に付けます。


「篠崎文化プラザ」3階の講義室が江戸川総合人生大学のメインキャンパスになっています。


講義室での様子。学科や授業内容に沿ってグループになるなどスタイルを変更しています。

“新しいカタチ”の学びの場「江戸川総合人生大学」とは?

暮らしやすいまちづくりや国際交流・共生を学ぶ「地域デザイン学部」と、子育て支援や地域と高齢社会をテーマに学ぶ「人生科学部」があり、各2学科、合計4学科を設けています。修学期間は2年間で1年次は専門科目や共通基礎科目を学び、2年次には社会活動や課題研究に取り組みます。講師には学識経験者や専門家だけでなく、区内で活躍する人々にもお願いし、地域とのつながりや“共育”の場を大切にしています。学生の年齢も様々で、20代〜90代まで意欲的に参加しています。

グループ討議や体験学習で実践的な授業を実施

教室での授業のほか、フィールドワークも実施しています。中でも、1年次の共通基礎科目「地球環境を考える身近な活動」では、「生き物から見た地域環境問題」をテーマに、一之江境川親水公園を歩き環境を維持していく大切さを学習。自然を観察しながらこれからの未来のあり方などを考えます。何気なく歩いていた街が、授業をきっかけに違った角度から見ることができるなど、新たな発見や気付きが学ぶことへの好奇心をより一層高めてくれます。

学んだ知識や経験を活かしていきいきライフを

江戸川総合人生大学推進室 室長の森本磨岐子さんは「実学を学ぶことで自分の世界を広げていただきたい」と話します。授業は座学だけでなく社会活動体験を多く取り入れることで、自分の体験として知識を深めていくことができる仕組みになっています。「卒業後は多くの方が地域の活動に参加され、その街で必要とされる存在として活躍しています」と森本さん。江戸川総合人生大学は、新たな生き甲斐・活躍の場を見つけられる場所となっています。

写真で紹介

  • グループごとに課題に取り組み発表するなど、より実践的な授業を多く取り入れています。

  • 介護・健康学科を学ぶ2年生の小池さん。「実学が自分の体験となる。それが学びの原動力になっています」。

  • 平成16年の開学以来、学長を務めるのは秋草学園短期大学 学長の北野 大さん。写真は2018年度入学式の様子。

  • 学生が主体となって行われる「大学祭」も開催。展示からトークショーまで幅広い催しが行われます。

基本データ

江戸川総合人生大学事務局

  • 【住所】篠崎町7丁目20番19号 篠崎文化プラザ3階
  • 【交通】都営新宿線「篠崎」駅西口直結
  • 【電話/問い合わせ先】電話:03-3676-9075

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