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更新日:2023年11月27日

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えどがわVoice

お祭り・伝統文化

SDGs未来都市江戸川区

江戸川区は社会課題解決に向けたSDGsに取り組んでいます。コロナ禍を経て5年ぶりの開催となった第46回江戸川区民まつりでは、世代や人種を超えた交流はもちろん、環境や健康をテーマにした取り組みなど、さまざまなイベントを実施。子どもから大人まで、多くの区民の方々にご参加いただきました。

家庭で余っている食品を福祉団体などにご提供するフードドライブのブースでは、缶詰やレトルト食品が集まりました。

「みんなで健康体操ストレッチ教室」の様子。体を動かすだけでなく、脳トレにも効く運動などを行いました。

「肩こりなくし隊」は子どもたちとシニアの交流の場に

江戸川区三療師会の協力を得て、来場者に肩もみサービスを行う「肩コリなくし隊」。小・中学生約80名の隊員が、訪れる人々の肩コリを解消するべく、一生懸命マッサージを行いました。隊員になった中学生は「毎日両親の肩を揉んでいます。父も母もとても喜んでくれるので、他の方にも喜んでもらえたらと思って参加しました」と話してくれました。一方、肩揉みをしてもらった方は「とても肩がラクになった。思いやりのある子どもたちが多く、幸せな気持ちになりました」と笑顔を見せてくれました。健康促進にちなんだイベントはおどりステージでも開催。江戸川区スポーツ推進委員会による「みんなで健康体操ストレッチ教室」では、来場者の皆さんと一緒にストレッチを行いました。

ゴミの分別も学べるリサイクルステーション

会場内に複数設けられたリサイクルステーションでは、ゴミの分別回収を実施。用意されたボックスは、紙、可燃ごみ、不燃ごみ、ペットボトル、缶、瓶の6つに別れており、ゴミを持ち込む方々がルールを守って分別に協力してくださいました。まつり会場には、ほかにもSDGsを学ぶコーナーなどが複数登場。環境コーナーでは、江戸川区の環境の歴史や活動を紹介するパネル展や、地球温暖化防止コーナーなどが出店し、地域の取り組みについて紹介しました。

江戸川区民まつり初となるカレーフェスティバルを開催

江戸川区民まつり史上、初となるカレーフェスティバルが催されました。区内に店舗を構える「サンサール」「フードガーデン」「アジアンスパイスラボ」の3店舗が出店。カレーの食べ比べを楽しんでいる人も見られました。使用された食器はゴミにならないよう、リユース食器回収所を設置。カレーを味わった人々が返却に協力し、環境に配慮した取り組みが行われました。他にも、会場には、国際色豊かなグルメが揃った交流国際コーナーが登場。お昼時には大行列となり、大いに賑わいました。

写真で紹介

  • 食品ロスを防ぐフードドライブには多くの食品が持ち込まれました。

  • 運動習慣や食事のバランスなどを学ぶことができるブースも多数登場。

  • トルコのケバブや韓国料理などのグルメスポットが集結した交流国際コーナー。

  • 鼓笛隊など1,500人が参加する盛大なパレードが行われました。

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