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更新日:2022年12月13日
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カヌーは古くから移動手段や狩猟の道具として使用され、その後競技としての発展を遂げた人気の水上スポーツです。1936年のベルリン大会ではオリンピック正式種目として採用され、カヌースラローム(オリンピック種目)、カヌースプリント(オリンピック・パラリンピック種目)、カヤッククロス(オリンピック種目)、カヌーワイルドウォーター、カヌーポロ、ドラゴンカヌー、カヌーフリースタイルなどの競技種目があります。
カヌーをより身近に体験・行える場として、令和元年6月にオープンしました。
初心者体験エリアである多目的カヌー場や静水面のカヌースラローム場、200メートルのカヌースプリント場、カヌーポロ場といった複合的なカヌー競技が楽しめる施設です。
江戸川区では、水辺の豊かな自然を感じ、カヌーの楽しさを体験してもらうため、様々なカヌーの体験教室を実施しています。
新左近川親水公園カヌー場、新川、旧中川などで行う初心者向けのカヌーの体験教室です。
区内の小学校のプールで行っているカヌー教室です。
カヌー技術の更なる向上を図るための教室です。
葛西海浜公園西なぎさで行う特別な体験教室です。
旧中川の大島小松川公園から福神橋付近までを往復するカヌーツーリングです。
江戸川区では、東京2020オリンピック競技大会において、カヌースラローム競技が開催されました。カヌースラローム競技の更なる振興、カヌーを通じた地域の活性化を図るため江戸川区長杯カヌー・スラローム大会を開催します。
江戸川区では、カヌー未経験者・初心者を対象とした第1回江戸川区羽根田卓也杯カヌー大会を開催しました。
リオオリンピック銅メダリストの羽根田卓也選手が大会運営に携わりました。
カヌースラローム競技は、上流からゲートと呼ばれるポールに触れないようにしながら、決められた方向からゲートを通過し、タイムを競う種目です。激しい水の中でゲートを通過し、下流から上流に向かってゲートを通過する必要もあるため、パドリングの技術力が求められます。
カヌー競技については、以下のホームページをご覧ください。
公益社団法人 日本カヌー連盟のホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
令和4年10月22日(土曜日)から10月23日(日曜日)まで、江戸川区の葛西臨海公園に隣接するカヌー・スラロームセンターで第45回NHK杯全日本カヌースラローム競技大会が開催されました。日本トップレベルの選手の迫力あるパドリングを間近で見ることができました。
2021年に行われた東京オリンピックではカヌースラローム競技が江戸川区の葛西臨海公園の隣接地にあるカヌー・スラロームセンターで開催されました。カヌー・スラロームセンターは、国内で初の人工の流れによる競技場となります。カヌー・スラロームセンターについては以下のホームページをご覧ください。
(提供:東京都)
江戸川区カヌー協会は、区民へのカヌーの普及啓発、カヌー競技者の発掘・支援などを目的として、区内で活動実績のあるカヌー愛好者団体を中心に、平成28年3月設立され、各種カヌー教室の実施などの活動を行っています。今後も江戸川区と連携し、様々な事業を展開していきます。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
たくさんの方に区内のカヌーイベントやカヌーの漕げる場所を知ってもらうために、「カヌーイベントインフォメーション」を作成しました。
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このページは文化共育部スポーツ振興課が担当しています。
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