参加者の声

インターネットで調べていたところ、江戸川区の「EDORIKUパラ陸上教室」を見つけ、参加しました。娘も幼く、スポーツ教室に参加するのは初めてだったため不安もありましたが、講師やえどがわパラスポアンバサダー・理学療法士のサポートが充実しており、安心して全ての回に参加することができました。来年度も楽しみにしています！

えどがわパラスポアンバサダー

公益財団法人日本パラスポーツ協会公認の初級パラスポーツ指導員資格を持つボランティアです。区内で行われる様々なパラスポーツ教室やイベントで参加者のサポートを行っています。

運動教室に参加したら、とても楽しかったので、他の運動やスポーツにも挑戦したいとスポーツコンシェルジュに相談したところ、バスケットボール教室を紹介して頂きました。江戸川区のスポーツ施設では、いろいろな運動教室が開催されているので、自分に合ったものを探すことができました。

パラスポーツに関する相談窓口

江戸川区のスポーツ施設では運動やスポーツに関する相談を随時受け付けています。また、総合体育館とスポーツセンターでは、理学療法士や作業療法士による個別相談会も、それぞれ月1回実施しています。

スポーツセンターの「障害者ダンス教室」に参加しました。音楽に合わせて体を動かすことが気持ちよく、いつも楽しみにしています。振り付けを覚えるのが難しいときもありますが、そのぶん踊れたときは達成感があります！教室では、前回学んだ動きを復習しながら新しい動きに挑戦するので、毎回が新鮮です。

パラスポーツクラブえどがわ

総合体育館とスポーツセンターでは、障害児・障害者などが継続的に運動できる教室事業「パラスポーツクラブえどがわ」を実施しています。健康づくり・仲間づくり・生きがいづくりの場として、ぜひご参加ください。

東京2020パラリンピックを観た後に、区内でシッティングバレーボールができることを知りました。実際に自分が体験することでパラスポーツの難しさを知ることができ、競技の楽しさを知ることもできました。他の競技も機会があれば挑戦してみたいと思います。

東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言

障害の有無や年齢を問わず誰もがスポーツを楽しめる環境を目指し、区内のスポーツ施設や民間スポーツクラブで東京2020パラリンピックで行われた22競技の試合やトレーニングができる環境を整えました。

 

スポーツによって心身ともに成長することができました。スポーツを通じて出会った人から学ぶことも多く、競技でも日常生活でも自信を持てるようになったと思います。自分ができたので、これからスポーツを始めたいと考えている人は、自信を持っていろいろなことに挑戦してほしいです。

江戸川区のパラスポーツ事業

江戸川区では、「体験事業」、「啓発事業」、「人材育成事業」の3つを軸に様々なパラスポーツの教室やイベントを実施しています。

教室に参加したことで、同じ障害を持つお友だちや先輩に出会うことができました。また、保護者同士のやりとりを通じて、日常生活や将来に関するアドバイスも聞くことができて、とても貴重な経験になりました。教室に参加することによって色々な方との繋がりができたことが嬉しかったです。