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更新日:2024年4月5日

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東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言

江戸川区は、障害の有無や年齢を問わず誰もがスポーツを楽しめる環境を目指し、区内にある様々なスポーツ資源を活用して東京2020パラリンピックの全22競技について試合やトレーニングを区内でできる環境を整えました。こうした取り組みは、全国の自治体で初めての取り組みです。

パリ2024パラリンピックでも、同じ22競技が実施されます!どんな競技が行われるか、確認してみましょう。

パラリンピック22競技紹介

東京2020大会で実施された22競技の紹介、“できる”宣言の詳しい内容は、各競技のリンク先をご覧ください。競技画像をクリックすると確認できます。

アーチェリー 陸上競技 バドミントン ボッチャ カヌーアイコン 自転車競技 馬術 5人制サッカー ゴールボール パワーリフティング 車いすバスケットボール ボート 射撃 シッティングバレーボール 水泳 卓球 トライアスロン テコンドー 柔道 車いすフェンシング 車いすラグビー 車いすテニス

競技イラスト:東京コミュニケーションアート専門学校(江戸川区西葛西)

パラスポーツが“できる”まち

江戸川区は、先導的・先進的なユニバーサルデザインのまちづくりや心のバリアフリーに向けた多様な取り組みが国に評価され、2019年10月に先導的共生社会ホストタウンに認定されました。そしていま、誰もが安心して自分らしく暮らせる共生社会の実現に向け、“スポーツの力”が注目されています。

そうしたスポーツを誰もがあきらめず、親しむことができるようにする区の取り組みの一環として、「東京2020パラリンピック22競技できる宣言」では、区の施設や河川敷など区内のスポーツができる様々な環境を活かしつつ、民間のスポーツジムやフィットネスクラブ、柔道の道場、パラスポーツのチームなど、多くの関係者の協力を得て、全22競技に取り組める環境を整えました。

もっと知りたい、“できる”宣言!

パラリンピックに関するホストタウンの取り組みに対する国の調査支援事業により、江戸川区では令和3年2月、東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言やスポーツ施設のバリアフリー状況等を紹介する情報誌を作成、発行しました。本誌は、視覚障害者用の音声コード「Uni-Voice」をつけて5,000部を発行、区内の小中学校・特別支援学校・区立施設・スポーツ施設・文化施設・病院・診療所等に配布しました。

(注)本誌掲載の情報は令和2年12月末のものです。

動画で学ぼう、“できる”宣言!

えどがわ区民ニュースでも、東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言を、動画でわかりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。

えどがわ区民ニュース別ウィンドウで開きます

東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言,スポーツの力で地域共生社会を実現別ウィンドウで開きます

誰もがスポーツ・運動に親しむことができる社会へ

このようなスポーツ需要に対応するため、区内7カ所のスポーツ施設ではスポーツコンシェルジュサービスを実施し、誰でも無料でスポーツや運動に関する相談をすることができます。また、区の理学療法士や作業療法士の相談会も開催されています。専門知識を持ったスタッフがスポーツや運動に関する相談に応じますので、お近くのスポーツ施設へお気軽にお問い合わせください。

区では、東京パラリンピック22競技”できる”宣言やスポーツコンシェルジュを通して、区民に身体を動かすことの喜びや楽しさを味わう機会を提供します。また、区立スポーツ施設で実施している障害者向けの運動教室パラスポーツクラブえどがわや、障害者スポーツを支える人材であるえどがわパラスポアンバサダーと連携し、誰もがスポーツや運動に親しむことができる社会をつくることで、区民の健康づくり・生きがいづくりを推進します。

ゴールラインをきる直前の車いす陸上教室の生徒たち スポーツセンターの車いすフェンシング教室の様子 新左近川でカヌーを楽しむ人たち

パラスポーツ用具・他のパラスポーツ等の紹介

このページに関するお問い合わせ

このページは文化共育部スポーツ振興課が担当しています。

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