更新日:2022年1月27日
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12月10日のレシピ 大根丸ごとしじみ鍋
材料
大根:大1/4本、鶏ひき肉:150グラム、しょうがすりおろし:小さじ3分の1、片栗粉:大さじ1、塩:小さじ4分の1、酒:小さじ1、昆布5センチ角:1枚、しじみ:200グラム、ポン酢しょうゆ:適量、万能ねぎ小口切り:2本分
作り方
- (1)大根の皮をむき、葉と一緒にゆでて細かく切る。
- (2)ひき肉に水気を絞った(1)、塩、しょうが、酒、片栗粉を入れて混ぜる。
- (3)大根はピーラーで薄く切る。
- (4)鍋に砂抜きしたしじみを入れて、たっぷりの水、昆布を入れて弱火にかける。
- (5)(2)をスプーンで丸めて(4)に入れ、(3)の大根をさっと加熱し、ポン酢しょうゆにねぎを入れた中につけていただく。
クックパッド「消費者庁のキッチン」でも行長万里先生の30・10食べきりレシピを公開しています。実際に作っていただいた方は、ぜひクックパッド内の『つくれぽ』にご投稿をお願いします♪
30・10食べきりコラム~MOTTAINAI~
12月10日は寒い季節にうれしい鍋料理です。大根も余すことなく使いきりましょう。
12月10日ですが、何の日かご存知でしょうか。1901年の12月10日は第1回ノーベル賞受賞式がとり行われた日なのです。その中の1つがみなさんご存知『ノーベル平和賞』。
さて、食品ロス削減のキーワードでもあり、昨今は世界共通の言葉として認識されている「MOTTAINAI」ですが、あるノーベル平和賞受賞者のおかげで広まりました。その方の名前はワンガリ・マータイさん。マータイさんは2004年にノーベル平和賞を受賞されました。その翌年、2005年に来日した際に「もったいない」という言葉に出合い、感銘を受けたそうです。そして3R(リデュース・リユース・リサイクル)だけでなく、環境への尊敬の念を1語で表せる言葉として「MOTTAINAI」を世界共通語として提唱し、今日世界中で認知されるに至ります。
日本が世界に誇る素晴らしい伝統、『MOTTAINAI』。まずは日本の伝統、鍋料理と一緒に実践してみませんか?
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