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更新日:2023年12月25日

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2023年(令和5年)12月25日 「書かない窓口」 本日から運用開始

申請書記入の手間を省き、利便性を向上

江戸川区は本日(25日)から、窓口での申請手続きの負担を減らそうと、来庁前にインターネット上で必要事項を入力してもらう「書かない窓口」の運用を開始しました。住所異動事務を扱う窓口などで導入し、来庁時の申請書記入の手間を省き、利便性の向上を図ることが目的です。

転入、転居、転出の届出は、電子証明書が有効なマイナンバーカードを所持している場合、「引越しワンストップサービス」を利用することでスムーズに手続きを行うことができます。しかし、マイナンバーカードを所持していない方は、来庁時に各窓口で申請書を記入する手間があり、手続き自体の時間も長くかかることが課題となっていました。今回導入する「書かない窓口」は、事前にインターネット上で申請書作成を行うことにより、来庁時に各窓口で署名をするだけで手続きが完了します。窓口で免許証や在留カードなどの本人確認書類を確認するため、マイナンバーカードの交付を受けていない世帯でも手続きを行うことができます。

「書かない窓口」は、まず区ホームページから専用サイトにアクセスし、「転入」、「転居」、「転出」の中から必要な手続きを選択。次に、画面に表示される質問に答え、氏名や住所など必要な情報を入力すると、指定したメールアドレスに二次元コードが届きます。来庁時に住所異動窓口に設置されている専用機器で二次元コードを読み取ることで、あらかじめ入力した情報をもとに申請書が作成される仕組みです。住民票や印鑑登録証明書などが必要な場合は、専用サイトでの申請時にあらかじめ設定すれば、新たに申請書を記入せずに交付を受けることができます。また、介護保険の要介護・要支援認定申請や、保育園の入園手続きなど、住所異動に付随して必要となる手続きについても、同時に手続きを行うことができます。なお、来庁前の手続きがない場合でも、窓口職員が用件などの聞き取りを行いながらその場で申請書の作成が可能です。本日(25日)から対象となるのは、区民課の住所異動窓口と関連する、介護保険課、保育課、児童家庭課など。来年1月15日からは、区内に5カ所ある事務所でも運用を開始します。

区生活振興部マイナンバー推進課の流英一(ながれえいいち)課長は、「申請書を記入する必要がなくなることで、利便性の向上を図ります。事前にお手続きをしていただくと、手続きにかかる時間の短縮も実現できるので、多くの方に利用していただきたい」と話しています。

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