2023年（令和5年）12月13日　大日本プロレス「江戸川ライジング8」主催者が売り上げの一部を寄付

世界に羽ばたく江戸川の子どもたちを応援しようと、「リトルロックスプロモーション（代表：吉田純人／よしだすみと）」が主催する大日本プロレス「えどがわ子供チャリティ・江戸川ライジング8」に出場したプロレスラーらが本日（13日）、江戸川区役所（中央1丁目）を訪れ、売り上げの一部を寄付しました。これを受け、斉藤猛（さいとうたけし）江戸川区長より感謝状を贈呈しました。

「リトルロックスプロモーション」は、大日本プロレス（横浜市）の興行の1つである「江戸川ライジング」を主催する団体。代表の吉田さんは地元をプロレスで元気にしようと、区施設に特設のリングを設けて、2016年から毎年開催しています。夢に向かって頑張っている子どもたちを応援するため、2019年からはプロレス興行を「えどがわ子供チャリティ」と題して、チケットやTシャツなどのチャリティグッズの売上の一部を区に寄付しています。プロレス興行以外にも、小岩神社節分祭の豆まきへのレスラー派遣や元全日本キックボクシング王者を区内の小学校に招待して公開授業を実施するほか、地元商店会でのプロレスイベントの開催などを通して地域貢献に取り組んでいます。

今回は、9月3日（日曜日）にタワーホール船堀（船堀4丁目）で開催された「えどがわ子供チャリティ・江戸川ライジング8」の売り上げの一部を寄付するもの。今回で5回目になります。頂いた寄付金は、国際感覚を持った人材の育成を目的として、区内在住の中高生を海外に派遣する「青少年の翼」事業に役立てられます。

本日（13日）午後1時、リトルロックスプロモーションの吉田代表をはじめ、「えどがわ子供チャリティ・江戸川ライジング8」に出場したプロレスラーの青木優也（あおきゆうや）選手やレフェリーを務めた竹田浩紀（たけだひろき）さんらが江戸川区役所に来庁。斉藤区長は、「今回のイベントが子どもたちに勇気と元気を与えてくれた。子どもたちの貴重な経験となる海外派遣事業に、今回の寄付を活かしていきたい」と話しました。また、吉田代表は、「プロレスを通して江戸川区を盛り上げていきたい」と笑顔で話しました。