更新日:2023年12月9日
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2023年(令和5年)12月9日 郵券の所在不明について その2
令和5年12月4日付で公表した「郵券の所在不明について」につきまして、12月8日に地区委員会から預かっている郵券を自身が持ち出したと区職員から申し出がありました。区は直ちに所轄警察署に通報し、現在事情聴取が行われています。今後区は警察の捜査に協力するとともに、事実関係を確認した上で、厳正に対処してまいります。
1 事案の概要(下線部が今回追加公表した内容となります。)
(1)発生経緯
9月13日(水曜日)
職員が同委員会の団体に通知するため、郵券を使用しようとしたところ、同事務所で保管する同委員会の郵券が受払簿に記録された残数と相違があることが判明した。切手の一部(140円切手287枚40,180円分・120円切手341枚40,920円分)が不足していることがわかった。
その後所内を捜索したが見つからないため調査を継続した。
実務上、不都合を生じるため、同事務所の所長が私費で立て替えて購入した。
11月24日(金曜日)
職員が再度、同委員会の団体に通知するため、郵券を使用しようとしたところ、受払簿に記載された切手の一部(140円切手287枚40,180円分・120円切手341枚40,920円分)が再び無くなっていることに気が付いた。
その後、所内を捜索したが見つからなかった。
前回紛失時に申し合わせた鍵付きキャビネットへの保管が実施されていなかった。
11月27日(月曜日)
同事務所の関係職員への聞き取りをするとともに、管理する他の郵券や通帳、現金等について確認したところ、不適正な支出や管理などはみられなかった。
12月1日(金曜日)
同様の事案が二度にわたって発生し、捜索しても見つからなかったことから、警察署に被害について相談した。
12月8日(金曜日)
当該区職員が自ら切手を盗み出し換金のうえ、自身の借金の返済に充てた旨を所属長に申し出た。直ちに警察に通報し、事情聴取が行われた。なお、当該区職員は損害について、全額弁償したいとの意思を示している。
(2)被害のあった郵券
140円切手574枚(80,360円)・120円切手682枚(81,840円)
2 生活振興部後藤隆部長のコメント
「今後、警察の捜査に協力するとともに、事実関係を確認した上で、厳正に対処してまいります」
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