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更新日:2024年9月1日

ページID:17712

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ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン予防接種

ヒブ(インフルエンザ菌b型)について

ヒブ感染症は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Haemophilus influenzae type b)という細菌によって発生する病気で、そのほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要です。
主に気道の分泌物により感染を起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいます。この菌が何らかのきっかけで進展すると、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患を引き起こすことがあります。

対象者

生後2か月から5歳に至るまでの方

予診票の送付時期

生年月日により送付する予診票が異なります。

令和6年1月生まれまで

ヒブの予診票を送付します。

初回(1回目から3回目):生後2か月になる月の上旬

追加:1歳になる月の上旬

令和6年2月生まれ以降

5種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、ヒブ)の予診票を送付します。接種スケジュール等は5種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、ヒブ)のページをご覧ください。

初回(1回目から3回目):生後2か月になる月の上旬

追加:1歳になる月の上旬

接種回数・スケジュール

1回目の接種時期により、接種回数・スケジュールが異なります。

接種開始時期 接種回数 接種スケジュール

生後2か月から生後7か月に至るまで

4回

初回:1歳に至るまでの間に、27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をおいて3回接種

追加:初回接種終了後、7か月以上の間隔をおいて1回接種。ただし、1歳に至るまでに3回の初回接種を終了せずに追加接種を行う場合は、初回接種終了後27日(医師が必要と認める場合は20日)以上の間隔をおいて1回接種

生後7か月から1歳に至るまで

3回

初回:1歳に至るまでの間に、27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をおいて2回接種

追加:初回接種終了後、7か月以上の間隔をおいて1回接種。ただし、1歳に至るまでに2回の初回接種を終了せずに追加接種を行う場合は、初回接種終了後27日(医師が必要と認める場合は20日)以上の間隔をおいて1回接種

1歳から5歳に至るまで

1回 1回接種
ヒブワクチン接種スケジュール

標準的な接種期間

初回接種開始:生後2か月から生後7か月に至るまで

初回接種の間隔:27日から56日までの間隔をおいて3回接種

追加接種:初回接種終了後7か月から13か月までの間隔をおいて1回接種

費用

無料
(注)ただし、指定医療機関以外で接種する場合、予診票を持参しない場合、対象年齢を1日でも過ぎた場合は有料となります。

実施場所

区内指定医療機関(リンク先に医療機関一覧が掲載されています)又は23区内指定医療機関
(注)江戸川区以外の22区の指定医療機関については、医療機関所在地の保健所にお問い合わせください。
(注)里帰り出産等の事情により、23区外の医療機関で接種を受ける場合、接種を受ける前に予防接種依頼書の発行が必要です。詳細は、江戸川区以外の医療機関で予防接種を受けるには(依頼書の発行について)のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部保健予防課が担当しています。

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