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更新日:2021年7月27日

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2021年(令和3年)7月27日 区児童相談所がステイホームの夏休みに保護者へ向けて動画を公開中

『心の声に耳を傾けてみませんか?~コロナ禍での家族との過ごし方~』

緊急事態宣言の発令に伴う外出自粛が呼びかけられている中、江戸川区児童相談所では、ステイホームの夏休みを家族が仲良く過ごすための方法を紹介した動画『心の声に耳を傾けてみませんか?~コロナ禍での家族との過ごし方~』を制作し、YouTube公式チャンネル「えどがわ区民ニュース」などで公開しています。

昨年4月に開設した区児童相談所が一年間で受け付けた相談件数のうち、虐待に関するものは2,042件。ネグレクト、身体的又は性的虐待のほか、心理的虐待が最も多く、半数以上を占めています。同児相で児童心理司として子どもや保護者の相談対応にあたる湯本幸平さんは、「コロナ禍で保護者もお子さんも様々なストレスを抱えている。特に子どもはストレスの影響を受けやすく、学習不振やイライラなど、見えにくい形でストレスの反応を出す傾向にある」と話します。保護者にとっても、家族で過ごす時間が増えたことに伴い、普段なら我慢できることなのに相手に強く当たってしまう場合があるとのこと。子どもの面前で罵り合うことは、子どもに対する心理的な虐待の一つとして捉えられており、保護者自身が自分の感情と向き合い、自分を労わることが必要と訴えています。

同児相では昨年5月に、子どもと良好なコミュニケーションを取るための工夫を動画にして公開。コロナ禍で子育てに対して不安を抱く保護者に向けて、事例を踏まえながら、子どもの気持ちに寄り添った穏やかな言葉かけの必要性を伝えています。今回の動画では、家族それぞれが自粛生活によるストレスでお互いに不満を募らせた結果、衝突が起きるまでの経緯をドラマ仕立てで紹介。“愚痴っぽかった”、“あの子も大変だ”など、自分自身や家族の「心の声」に耳を傾け、相手の気持ちを慮るよう促します。特にストレスの影響を受けやすいのが子どもたち。言葉ではうまく表現ができずにイライラしたり、ゲームにのめり込んだりして、「心のSOS」のサインを発しています。その際、子どもたちに安心感を与えるのは、保護者が落ち着いた状態にあること。外に出て深呼吸をするなど、自分なりに無理なくできる対処法を見出してルール化することがポイントとなります。動画は、保護者が感情をコントロールするための一助となるよう、その必要性などをわかりやすく解説しています。

同児相の湯本さんは、「ストレスにうまく対処できない子どもたちにとって、心の回復に必要なのは、安定した状態で毎日を過ごす保護者の存在です。イライラした時には心の声に耳を傾けること、自分自身を労わること、今回の動画をきっかけにして、ぜひ実践してみてください」と話しています。

リンク先

「心の声に耳を傾けてみませんか?~コロナ禍での家族との過ごし方~」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)(6月20日公開・11分42秒)

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