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更新日:2021年7月15日

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2021年(令和3年)7月15日 花のまちえどがわ「ひまわりde元気と笑顔プロジェクト」

”東京2020大会はみんなの花でおもてなし”

東京2020大会では、カヌー・スラローム競技が行われる江戸川区。国内外から訪れる選手らを満開のひまわりで迎えようと、公益財団法人えどがわ環境財団は、「ひまわりde元気と笑顔プロジェクト」を実施。本日(15日)までに競技会場に隣接する「都立葛西臨海公園(臨海町6丁目)」内に400株のひまわりを植えたプランター200基を設置しました。オリンピック・パラリンピック開催期間に合わせて、今月19日(月曜日)から9月5日(日曜日)まで展示します。

葛西臨海公園は、日本最大級の観覧車や水族園、鳥類園などを有する東京都を代表する都立公園。隣接する海に面した海浜公園は、都内で唯一ラムサール条約登録湿地として選定され、都会にありながら野鳥や干潟の生物が見られる自然豊かな一大観光スポットです。

中央園路に設置されたひまわりのプランター

東京2020大会に合わせて実施予定だった「ひまわりロード事業」では、JR葛西臨海公園駅から競技会場までの誘導路約180メートルの両側に、子どもたちが育てたひまわりのプランター2020基を設置する計画でした。しかし、コロナ禍により大勢の集客を避けるため、計画通りの実施を断念。規模を縮小して実施することとしました。

「ひまわりde元気と笑顔プロジェクト」は、「花のまち江戸川区」ならではの“おもてなし”をしようと、区内各所に色鮮やかなひまわりを咲かせるプロジェクト。保育園や小学校、高齢者施設など区内380カ所にひまわりの種を配布し、区民らが育てた花で街を彩り、まちへの愛着や誇りも高めてもらいます。

今日(15日)までに、同園の中央園路約70メートルの両側に、同財団が育てたひまわりと「一般社団法人江戸川造園緑化協会」から提供されたひまわり400株のプランター200基が設置されました。品種は「サンフィニティ」で、1株あたり100輪もの花を咲かせる新種です。背丈が1メートル程で、子どもの目線でも間近で楽しむことができ、長期間花を咲かせることから選定されました。また、同園の観覧車南側には、約4,500平方メートルの花壇に「復興ひまわりゾーン」も設置。今月末頃には見ごろを迎え、様々な品種のひまわりが一面に広がります。

公益財団法人えどがわ環境財団の担当者は、「ひまわりを見て元気になってもらいたい、という気持ちを込めて大事に育てました。花のまち江戸川の魅力を多くの人に知ってもらいたいです」と話しています。

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