更新日:2024年7月24日
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2024年7月24日 E.I.S(イース)健康弁当プロジェクト連携協定式
江戸川区×相模女子大学×イトーヨーカ堂が食環境整備で連携
江戸川区は31日(水曜日)、一食の栄養量のバランスが整った弁当の開発・販売を通じて、区民が食をとおして心身ともに健康で豊かな人生を送ることを目的に、相模女子大学(住所:相模原市/学長:田畑雅英)と株式会社イトーヨーカ堂(住所:千代田区/代表:山本哲也)の三者で連携協定を締結します。弁当メニューは、同大学の学生がレシピを発案したもので、来月7日(水曜日)から「イトーヨーカドー小岩店(西小岩1丁目)」と「イトーヨーカドーアリオ葛西店(東葛西9丁目)」のみで限定販売します。
令和3年度江戸川区食育食生活調査によると、国の目標に比べ、区民の塩分摂取量は男女ともに高い傾向である一方、食物繊維や野菜・果物の摂取量は少ないことが分かっています。また、偏った食事などが原因となる生活習慣病の区民の有病者率も、都内全体よりも高くなっています。
昨年9月から産学官が連携して開発を進めてきた「E.I.S(イース)健康弁当プロジェクト」は、区食育推進基本計画における区民が望ましい行動を実践できる食環境整備を、企業などと共同で行う、『Edogawaまいにちごはん』事業の一環として行います。同プロジェクトでは、調理された食品を持ち帰って食べる生活スタイルの区民が多いことに着目。手軽な弁当により健康的な食を体験し、日頃からの食事選びの参考にしてもらうことを目指しています。主に相模女子大学は本プロジェクトの構築と評価、イトーヨーカ堂は商品化ならびに販売環境の構築と提供、江戸川区は企画運営と普及啓発に取り組みます。
31日(水曜日)午前10時から、江戸川区役所(中央1丁目)で三者による連携協定の締結式が行われます。江戸川区斉藤猛区長、相模女子大学田畑雅英学長、イトーヨーカ堂荒谷一徳取締役執行役員販売事業部長が出席し、協定書を取り交わします。締結式では学生が考案したレシピに基づき開発された弁当をお披露目。区特産の小松菜をつかったご飯やカラフルな夏野菜のピクルスなどが入っています。8月7日(水曜日)から13日(火曜日)まで、イトーヨーカドー小岩店とイトーヨーカドーアリオ葛西店(東葛西9丁目)で500食を限定販売。期間中の土曜日・日曜日(10日・11日)は、アリオ葛西店で相模女子大学の学生や弁当開発関係者も参加しての食育イベントも行います。
E.I.S(イース)健康弁当プロジェクト連携協定式
- 日時 令和6年7月31日(水曜日) 午前10時00分~午前10時20分
- 会場 江戸川区役所(江戸川区中央1丁目4番1号) (注)10分前に広報課へお越しください
- 出席者 江戸川区斉藤猛区長、相模女子大学田畑雅英学長、株式会社イトーヨーカ堂荒谷一徳取締役執行役員販売事業部長
- 内容 (1)協定書取り交わし(2)記念撮影(3)三者あいさつ(4)弁当お披露目 など
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