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更新日:2024年7月12日

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2024年7月12日 「第53回江戸川区特産金魚まつり」 20・21日開催

都内最大級 金魚づくしの2日間

良質な金魚の産地として高い評価を得てきた江戸川区。区特産の金魚を広く紹介し、淡水魚養殖業の振興を図ろうと、「第53回江戸川区特産金魚まつり」を20日(土曜日)と21日(日曜日)の2日間、区立行船公園(北葛西3丁目)で開催します。主催は、江戸川区特産金魚まつり実行委員会及び江戸川区。入場は無料。

江戸川区内での金魚の養殖は、明治時代末期から始まったと言われています。1940年頃に生産最盛期を迎え、愛知県弥富市、奈良県大和郡山市と並ぶ、金魚の日本三大産地の一つとして数えられました。区内産の金魚は全国大会で受賞するなど、良質な産地として高い評価を得てきました。現在は、船堀に2軒の養殖業者を残すのみとなっています。

同まつりは1972年から開催しており、今年で53回目。例年、夏休みを迎えた子どもや親子連れ、金魚愛好家などが会場を埋め尽くします。4年ぶりの開催となった昨年は、2日間で例年より約9千人多い約5万4千人が会場を訪れました。そのため、今年から会場を約1.5倍に拡大し、これまでよりもゆっくり金魚を楽しむことができるようになりました。

会場では、金魚の展示即売や、ランチュウやオランダシシガシラなど高級品種を扱った「高級金魚すくい」、金魚関連グッズや区特産品の販売などさまざまな催しを開催。金魚の展示即売では、琉金やキャリコなど、生産者自慢の金魚やメダカ約20種6千匹が泳ぐ水槽がずらりと並びます。なかでも一番人気は、例年順番待ちの長い列ができる「金魚すくい」コーナー。2日間で2万匹の金魚を用意しており、中学生以下は無料(高校生以上100円)で挑戦することができます。小学生以下が対象の金魚すくい大会「チャレンジ ザ 金魚すくい」も開かれ、上位3名には賞状やメダルが贈呈されます。ほかにも、会場に隣接する自然動物園(北葛西3丁目)とのコラボ企画として、小学生以下を対象にクイズラリーを開催。まつり会場と同園内に設置された金魚や動物にちなんだクイズに全問正解すると、区金魚応援キャラクター「えど金ちゃん」のピンバッジやエコバッグなどが当たる抽選に参加することができます。

第53回江戸川区特産金魚まつり概要 雨天実施

  • 日時:7月20日(土曜日)・21日(日曜日) 午前10時~午後5時(21日は午後4時まで)
  • 会場:行船公園(北葛西3丁目2番1号)
  • 内容:金魚展示・即売(約20種6千匹)、金魚すくい(中学生以下無料、高校生以上100円)、高級金魚すくい(500円、各日500匹)、チャレンジ ザ 金魚すくいinえどがわ(小学生以下対象、午後2時から)、自然動物園コラボクイズラリー(小学生以下対象、各日500名に賞品贈呈)
  • その他:金魚購入者には特製うちわなど「えど金ちゃん」グッズ等を無料配布(各日500名)

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