2021年（令和3年）11月11日　新型コロナウイルスワクチン医療従事者3回目接種券15日発送

江戸川区は11月15日（月曜日）から、新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種券を発送します。接種は、早ければ12月から区内在住の医療従事者を対象に始めます。また、一部の高齢者の接種券も、来月から送付予定です。

初回となる15日（月曜日）に発送するのは、医師などの医療従事者を対象とする2,641人分の接種券。12月は約6,000人、1月は約7,000人、2月以降は約2,600人分の発送を予定しています。接種の対象は、2回目のワクチンを打ってから概ね8カ月以上経過した方で、早ければ12月以降、個別医療機関で接種を受けることができます。

65歳以上の高齢者の接種券については、今年4月に高齢者施設の入所者で先行接種を受けた方200人分を12月に送付。個別医療機関や高齢者施設での接種が可能です。その後、1月に48,000人、2月以降に80,000人分を送付予定で、早ければ送付された翌月から個別医療機関と集団接種会場で接種を受けられます。なお、65歳未満の接種券は、2月以降に約150,000人分を送付する予定です。

今回送付する接種券が封入された封筒には、視覚障害のある方のために「音声コード」を新たに追加。音声コードは、紙媒体に掲載された情報を音声に変えるための二次元コードで、封書の端に「切り欠き」が入っています。専用アプリで、区ワクチンコールセンターの番号などのガイダンスが読み上げられます。また、封筒には英語での案内文も加えました。