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更新日:2021年11月18日

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2021年(令和3年)11月18日 「第6回パラスポーツフェスタえどがわ」特設サイトを開設し動画を配信20日から

”11月は区が独自に位置付けた「障害者スポーツ推進月間」”

障害者スポーツの魅力に触れてもらおうと、11月1日から区が独自に「障害者スポーツ推進月間」と位置づけ、関連イベントなどを集中的に開催。そのメインとなる「第6回パラスポーツフェスタえどがわ」では、区ゆかりのパラアスリートのインタビューや区内で体験できる様子などを紹介した特別番組を制作して、20日(土曜日)から特設サイトで配信します。

本区は、平成28年に障害者スポーツ環境の向上を目的に、都内自治体で唯一の障害者スポーツ専担組織を設置。バスケットボール、ボッチャ、軽運動、体操、エアロビクス、水泳など障害者が定期的・継続的に通うことができる教室「オランダクラブ」や障害者を含めて自分に適したスポーツの相談ができる「スポーツコンシェルジュ」を区立スポーツ施設で展開するなど、地域をあげて障害者スポーツの普及を図っています。特に昨年12月1日から、全国で初めて「東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言」をスタート。障害の有無や年齢などにかかわらず、誰もがスポーツに親しめる社会の実現を目指し、区内にある様々なスポーツ資源を活用しながら全22競技の試合やトレーニングが実施できる環境を整えました。

また、平成28年から区が独自に11月1日からを「障害者スポーツ推進月間」と位置づけ。知的障害者向けのアイススケート体験教室や健常者も参加できるボッチャ交流会などのイベントを集中的に開催することにより、障害に対する理解の促進や障害者スポーツの実施率向上を目指しています。そして、そのメインとなるのが、区内で最大規模の障害者スポーツ関連イベント「パラスポーツフェスタえどがわ」。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、車いすラグビー、ボッチャ、コーフボールなど多岐に渡るパラスポーツをまとめて体験できる機会とあって、例年参加者は約1,000名にも上ります。

「第6回パラスポーツフェスタえどがわ」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図るため、オンラインで開催。20日(土曜日)から公開する特設サイトでは、パラスポーツの特徴や区の取り組みを解説する様々なコーナーを設けるほか、映像を通して多くの方に障害者スポーツの魅力に触れてもらおうと制作した特別番組を配信します。30分ほどの特別番組は、区にゆかりのあるパラアスリートや東京2020パラリンピック全22競技を区内で体験できる様子などを紹介。車いすフェンシングの加納慎太郎(かのうしんたろう)選手と水泳の辻内彩野(つじうちあやの (注)「辻」の字は「一点しんにょう」)選手からは、東京2020パラリンピック競技大会に出場した感想などを伺いました。また、ボッチャの体験授業や車いす陸上教室などの参加者の声も交えながら、実際にリポーターが区内で体験して伝えるなど、盛りだくさんの内容です。

区文化共育部スポーツ振興課の吉澤太良(よしざわだいすけ)課長は、「東京2020パラリンピック競技大会は、区ゆかりのアスリートの皆さんの活躍もあって、区内でも大いに盛り上がりました。区内でできる障害者スポーツの魅力を余すところなく紹介しているので、是非多くの方に視聴してもらいたい」と話しています。

リンク先

第6回パラスポーツフェスタえどがわ(11月20日公開予定)

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