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更新日:2021年11月10日

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2021年(令和3年)11月10日 手芸教室のボランティアが特養の入所者に靴下カバーを寄贈

“一足早いクリスマスプレゼントに”

一足早いクリスマスプレゼントにと、区内で手芸教室を開く吉田春恵さんが、7名のボランティアと手分けして製作した手編みの靴下カバー365足を、区内の特別養護老人ホーム6カ所に寄贈。今年で31回目になります。

写真:吉田春恵さん吉田さんが靴下カバーの寄贈を始めたのは、区内で手芸教室を開いて15周年を迎えた1990年。教室で余った毛糸を組み合わせ、靴下の形状に手編みし、特別養護老人ホームに入所している熟年者に届けました。後日、入所者から「ありがとう!」などと綴られた心温まる御礼の手紙を受け取ったことが励みになったことから続けることを決意。以来、教室の生徒や友人らと一緒に取り組んでおり、今年で31年目を迎えました。特に阪神淡路大震災や東日本大震災の直後には、神戸市や宮城県、福島県の特別養護老人ホームにも寄贈。一昨年の台風19号の際は、被災地を元気づけようと福島県いわき市内の呉羽総合病院に併設された「介護老人保健施設ガーデニア(いわき市錦町落合)」にも80足を寄贈しました。

吉田さんらが制作した靴下カバーは、大きさが24センチほどで、保温効果のある純毛の毛糸を使用しており、フリーサイズで着脱のしやすさが特徴です。3玉の毛糸で2足が出来上がります。製作にかかる時間は、手芸教室の講師を務める吉田さんでも1足当たり約6~7時間。一般的には1日がかりの作業となるため、ボランティアの方がそれぞれ自宅に持ち寄って、年間を通して製作活動に勤しんでいます。

今回制作に携わったのは、吉田さんと手芸教室の生徒ら7名のボランティアの皆さん。当初今年2月頃に寄贈する予定で、昨年3月頃から一足ずつ手作りで進めてきましたが、コロナ禍のため一旦見送ることとなりました。それでも寒さが厳しくなるまでに届けたい、一足早いクリスマスプレゼントを贈ろうと一念発起。吉田さんが中心となって、進捗状況などを電話で連絡を取り合いながら、靴下カバー365足が完成。ピンクや黄色の毛糸を使った鮮やかなものから白と茶色のボーダー柄のシックなものまで色もデザインも豊富で、一つひとつに作り手の思いが込められています。新型コロナの影響に伴う面会制限のため、入所者の方に直接手渡すことは叶いませんでしたが本日(10日)、区内の特別養護老人ホーム6カ所を順々にまわって届けていきました。

9日(火曜日)、施設ごとに寄贈する靴下カバーをダンボール箱に梱包していた吉田さんは、「特養の皆さんとお会いできないのは残念ですが、一足早いクリスマスプレゼントだと思ってもらえればうれしい。手が動く限り、作り続けていきたい」と話しています。

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