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更新日:2021年11月5日

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2021年(令和3年)11月5日 魅力つまったPR冊子「小松菜力。」 グルメスタンプラリーも開催

”江戸川区産小松菜の専門紹介誌、好評につき今年も発行!”

「小松菜」発祥の地と言われ、全国でも有数の産地となっている江戸川区。旬を迎える冬を前に、その魅力を発信しようと、小松菜に関する豆知識や関連商品の情報などをまとめたPR冊子「小松菜力。(こまつなりょく)」を今年も刊行しました。

小松菜力。を持つ担当者旧西小松川村(江戸川区)に鷹狩りに来た徳川8代将軍吉宗公がその地名から名付けたと言われている「小松菜」。江戸時代から代々受け継がれ、現在でも区内の多くの農家が生産しています。「東京都農作物生産状況調査(令和元年産)」によると、江戸川区の小松菜収穫量は2819トン。東京都内全体の収穫量(6988トン)の約4割を占め、長年にわたりトップの実績を誇っています(次点は葛飾区:746トン)。区内で生産される小松菜は収穫量の多さだけでなく、高級料亭で扱われるなど鮮度と品質の高さにも定評があります。

本区では、区特産の小松菜の魅力をさらに発信しようと、小松菜専門の紹介冊子「小松菜力。」を2014年から発行。小松菜の歴史や豆知識、レシピ、江戸扇子や江戸硝子などの伝統工芸品とのコラボ商品など、さまざまな角度から小松菜だけにスポットを当てて紹介しています。

第8弾となる今回は、区内に広がる小松菜関連商品を扱う45店舗の最新情報をエリア別に掲載。一昨年の「小松菜グルメコンテスト」で入賞し、今回の表紙に選ばれた「うなぎとんかつ濱亀(南篠崎町2丁目)」の「小松菜のタレかつ丼(1,130円税込)」をはじめ、新たに追加された「はもれびカフェ(東葛西8丁目)」の小松菜とココナッツが絶妙なハーモニーを奏でる「小松菜グリーンカレーランチセット(1,500円税込)」など小松菜関連商品78品目を紹介しています。

子どもたちにも小松菜を楽しみながら親しんでもらえるように、区の小松菜キャラクター「こまつなくん」が生産者から消費者へ届くまでのルートを紹介したイラストマップや、AR機能を活用して一緒に写真が撮れる「こまつなくんフォトフレーム」も新たに追加しました。

今月1日(月曜日)からは、昨年度、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止した「小松菜グルメスタンプラリー」を開催。冊子に掲載している飲食店や直売所を巡ると、集めたスタンプ数に応じて、抽選で総勢70名に「江戸川区産旬の野菜&小松菜土産セット」や篠原風鈴本舗が手がけた「こまつなくん風鈴」など素敵な賞品が当たります。スタンプラリーは、来年1月31日(月曜日)までです。

「小松菜力。」(A5判・全32頁)は、江戸川区役所や各事務所、同冊子に掲載された店舗での配布に加え、区ホームページからもダウンロードすることができます。

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