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更新日:2023年7月3日

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ふぐによる食中毒に気をつけましょう

ふぐは種類によって内臓や筋肉に毒をもっており、正しく調理のされていないふぐを食べると食中毒を引き起こします。ふぐによる食中毒は毎年全国的に発生しており、中には死亡例も報告されています。ふぐを食べる際は適切に処理されたものだけを食べるようにしましょう。なお、飲食店や魚介類類販売店でふぐを取り扱う方法については「ふぐの取扱いについて」をご覧ください。

ふぐ毒について

ふぐによる食中毒の原因物質はテトロドトキシンと呼ばれ、肝臓や卵巣などの内臓、ふぐの種類によっては皮、筋肉にも含まれています。

ふぐ毒は猛毒であり、ごく少量食べただけでも食中毒を引き起こします。

塩もみ、水さらし、加熱などの調理では、無毒化・弱毒化されません。

ふぐによる食中毒の症状

ふぐ毒を含む部位を食べてから20分から3時間程度の短時間で症状が現れます。症状は唇や舌先のしびれ、四肢のまひ症状などで、重症化すると呼吸困難になり最悪の場合死に至ることもあります。

ふぐによる食中毒を防ぐために

ふぐは種類によって有毒部位が異なり、素人判断でふぐの鑑定や調理するのはとても危険です。事実、ふぐによる食中毒の多くは飲食店ではなく家庭で発生しています。釣りで釣ったふぐを自分で調理したり、他人から譲り受けたふぐの素人調理は絶対にしないようにしましょう。また、お店でふぐを食べる際は、認証書や加工製品取扱届出済票が掲示されているお店で食べるようにしましょう。

ふぐについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部生活衛生課が担当しています。

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