更新日:2025年7月31日
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地域の取り組み(28ページ)
地域のちから
自分の命は、自分で守る
災害による犠牲者を無くすためには、区民一人ひとりが、「いざというとき、最終的に自分の身を守るのは自分自身である」という原点に立ち返ることが重要です。「自分は大丈夫」と思いこんだり、誰かに頼りきりになり、主体的に災害に備える姿勢を失ってはいけません。
家族の命は、家族で守る
自分の命を守ることができれば、家族を助けることができます。また、家族間でいざというときの対応を確認し、普段から備えていることが、家族の命を守ることにつながります。
自分たちのまちは、自分たちで守る
自分の命、家族の命を主体的に守ることを地域住民同士が共有できれば、たとえ個人での対応が困難な場合であっても、それを可能にする大きな力が生まれます。
みんなで決めて、みんなで避難
避難を呼びかける情報があったとしても、個人では避難をためらってしまいます。
地域みんなで逃げる仕組みを考えておくことで、避難の決断がしやすくなります。