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更新日:2023年3月30日

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2023年(令和5年)3月30日 江戸川区陸上競技場 愛称は「スピアーズえどりくフィールド」

“本区初!区施設のネーミングライツパートナー決定”

江戸川区陸上競技場(清新町2)のネーミングライツパートナーに「株式会社クボタ」が決定し、施設の愛称が「スピアーズえどりくフィールド」に決まりました。区では、初めてのネーミングライツの導入になります。契約期間は、4月1日(土曜日)から3年間。

江戸川区陸上競技場は、陸上競技をはじめ、サッカーやラグビーができる天然芝のフィールドで、約7000人が観覧できるスタンドや夜間照明設備を備えています。中学校や高等学校の陸上競技大会やラクロスの全日本選手権大会が開かれるなど、多くの競技大会やイベントで利用されています。貸切利用がない日は、基本的には一般公開されており、稼働率はほぼ100%。今年度は2月末までに、のべ27万人に利用されました。

区は昨年8月、新たな自主財源の確保及び施設の魅力向上と地域の活性化を図ることを目的に、区施設へ新たに“愛称”を命名する「ネーミングライツパートナー」の募集を開始。対象は、スポーツ施設や文化施設などの区立施設(約150施設)や公園(約490カ所)、区道(約3400路線)などです。命名の条件は、呼びやすさや親しみやすさを重視しており、企業名や商品名等を付与することが可能。区民や学識経験者などにより構成する選定委員会で審査をし、ネーミングライツパートナーを決定します。

「株式会社クボタ」のラグビーチーム「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」は、同競技場をホストスタジアムとして使用。ジャパンラグビーリーグワンで活躍しており、昨年12月からの今シーズンは、本日(30日)現在2位の成績です。

今回、江戸川区陸上競技場のネーミングライツ導入の提案を受け、昨年11月から募集を開始。複数企業からの応募があり、選定委員会の審査の結果、「株式会社クボタ」が選定されました。地域を巻き込んだ地域貢献の提案により、地域活性化への期待が持てると評価を受けました。愛称は、利用者に定着している同競技場の呼称「えどりく」と「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の愛称「スピアーズ」を併せ、「スピアーズえどりくフィールド」と命名されました。今まで以上に親しみを感じてもらえる場所にしたいという思いが込められています。契約期間は、2023年4月1日から2026年3月31日までの3年間で、命名権料は年間300万円(税込み)。契約料は、同競技場の運営及び維持管理などに使われます。

なお、4月8日(土曜日)に同競技場で開催される「SDGs未来都市 江戸川区スペシャルマッチ」において、新しく施設に掲げられる看板などをお披露目するセレモニーが行われます。

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