更新日:2023年3月29日
ここから本文です。
地域の催し情報や不用品の譲り合いなど暮らしに身近な情報をやりとりできる地域コミュニティアプリ「ピアッザ」。江戸川区(区長:斉藤 猛)とPIAZZA株式会社(代表取締役CEO:矢野 晃平)は、区民に向けた情報発信の強化などを目的に連携協定を締結しました。27日(月曜日)、同アプリ内に利用者同士が情報発信・交換できる江戸川区エリアが開設されました。
PIAZZA株式会社が企画・開発する地域コミュニティアプリ「ピアッザ」は、イベントや飲食店、地域活動、不用品の交換など、身近な暮らしの情報を利用者同士で気軽に交換できるアプリです。これまでに全国82の地域で展開され、23区では10区でエリアが開設されています。江戸川区は「ピアッザ」を活用し、区民に向けて区政情報を配信するとともに、利用者同士のコミュニケーションを促進することで、さらなる地域コミュニティの活性化を図ることを目的としています。
SDGs推進部広報課井口隆太郎課長は、「気軽にまちの話題を情報交換できるピアッザを多くの区民の皆様にご利用いただき、区政情報の発信強化や地域の活性化に役立てたい」と話しました。
グローバルで進む都市化とともに、希薄化する地域内でのコミュニケーションやその受け皿となるローカルコミュニティが減少しています。「高齢化社会」や「暮らしの孤立化」などと合わせ、これらを起因とする社会問題が現在多くの場面で顕在化しはじめています。PIAZZA株式会社は、地域の住民同士やそこで働くひとたちをつなぎ、ひとりひとりがより暮らしやすく、より活き活きとした暮らしを実現するために“人々が支え合える街を創る”というミッションのもと、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」の開発・運営や、コミュニティ施設の企画・運営をしています。
このページを見た人はこんなページも見ています
お問い合わせ
このページはSDGs推進部広報課が担当しています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
対象者向け情報
地域情報