更新日:2025年12月3日
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2025年12月3日 えどがわ共創プラットフォーム 10日開催
23区初!公共施設整備における官民連携推進に向けて初開催
公共施設整備における官民連携の推進に向けて、区内外の事業者と対話や情報交換を行う場を設けようと、江戸川区は10日(水曜日)に「えどがわ共創プラットフォーム」を区総合文化センター(中央4丁目)で初めて開催します。公共施設整備に特化した地域プラットフォームの設置は、23区で初めてです。
現在、区には公共施設が391施設あり、延べ床面積にすると約109万平方メートルです。その多くは、1960年代から1980年代頃にかけて建設されており、約140施設が竣工から50年以上経過するなど、今後、多くの施設が更新時期を迎えます。このような現状を踏まえて、区では2100年を見据えた今後の公共施設整備に関する計画として、2023年に「江戸川区公共施設再編・整備計画」を策定。これからの施設整備におけるポイントとして、民間資源・活力・ノウハウの積極的活用や文化・スポーツなどの生きがいづくりができる環境の確保などをあげています。また今年の9月には区が当面取り組む公共施設整備事業として、スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場/清新町2丁目)の改修などについて公表し、整備にあたっては民間活力の導入を検討することとしています。
地域プラットフォームは、官民連携の推進に向けて、地方公共団体と地域内外の事業者、金融機関、教育機関などが官民連携事業のノウハウの取得や情報交換を行う場です。区では公共施設整備に関する官民対話の場として地域プラットフォームの設置を検討。23区初となる公共施設整備に特化した「えどがわ共創プラットフォーム」を設置します。
10日(水曜日)は午後2時から江戸川区総合文化センターで開催。区内外から60社を超える事業者等が参加します。はじめに、区より民間提案制度の概要や事例を紹介した後、スピアーズえどりくフィールドの改修や日光林間学校(栃木県日光市所野)の再建事業など、区が予定する公共施設整備事業に関する説明を行います。また会場では各施設の担当部署がパネルを用いて各事業について紹介するほか、プラットフォーム終了後には、参加者同士の名刺交換の時間を設け、民間事業者同士の関係構築にもつなげます。
(注)取材を希望する報道機関の皆さまは、報道係(電話:03-5662-0402)へご連絡をお願いします。
えどがわ共創プラットフォーム
- 日時 2025年12月10日(水曜日)午後2時00分~午後4時00分
- 会場 江戸川区総合文化センター「研修室」(中央4丁目14番1号)
- 内容 民間提案制度、事例紹介、区が今後予定する公共施設整備について など
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