2025年8月18日 区施設のレストランで関東一高応援メニュー提供中

悲願の初優勝へ　勝利を呼び込む！

8月5日（火曜日）に開幕した「第107回全国高校野球選手権大会」に2年連続で出場している「関東第一高等学校（松島2丁目）」。同校に近い区民施設「グリーンパレス（松島2丁目）」のレストランでは、選手らの活躍を応援する限定メニューが提供されています。

「第107回全国高等学校野球選手権大会」は8月5日（火曜日）から18日間、阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）で開催されています。関東第一高等学校硬式野球部の出場は、昨年に続き2年連続10回目。春夏通算で17回目の出場です。昨年の第106回大会では、東京勢として13年ぶりに決勝に進出。延長10回タイブレークの末、「京都国際高校（京都府）」に惜しくも敗れましたが、同校初の準優勝を果たしました。同校は、明日（19日）、大会13日目第2試合で、「日本大学第三高等学校（西東京）」と15年ぶりの東京勢対決に挑みます。

応援メニューは、今回のために特別に用意した洋食と和食のランチセット2品。スープ付きの洋食セット「勝利に向かってつき進め！その先にはウイナーWINNER！若鶏と夏野菜のブロシェット」は、若鶏とズッキーニなどの夏野菜をブロシェットといわれる洋風の串焼きにしたものです。先端にはウインナーが刺さっており、勝利に向かって突き進み、最後は“WINNER（ウイナー）”となってほしいとの思いが込められています。また、味噌汁付きの和食セット「勝利を呼びこむ！！ビクトリー丼BBQソース」は、今年こそは優勝という思いを込め、2本のエビフライで大きな“V”を表現しました。健康面も考慮して十五穀米にするなど、工夫を凝らした一品です。どちらもアイスコーヒーがついて、税込み1,100円で提供しています。販売価格のうち100円は応援募金として同校に寄付されます。時間は、午前11時から午後3時までで、甲子園の開催期間にあわせて提供しています。また、レストランには募金箱が設置され、募金だけでも受け付けています。

本日（18日）のお昼には、明日の試合を応援しようと多くの方が応援メニューを注文していました。同校近くのクリニックに勤務する男性は、「エビフライで表された“V”の字に熱い思いを感じました。同じ地域で働くものとして健闘を祈っています」と話しました。