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更新日:2025年8月4日

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2025年8月2日 「第50回江戸川区花火大会」 本日開催

えどがわの夏の一大風物詩 ギネス世界記録™に認定!

「第50回江戸川区花火大会」が本日(2日)、江戸川河川敷で開催され、協賛席や有料席等に来場した約3万人が夏の風物詩を楽しみました。主催は、江戸川区花火大会実行委員会及び江戸川区。

一会場の花火打ち上げ総数が約1万4千発と国内最大級を誇る「江戸川区花火大会」は、1976年から開催。江戸時代から続く創業360年を超える老舗「株式会社宗家花火鍵屋(東小松川2丁目)」が初回から打ち上げを担当しています。広々とした河川敷でワイドに打ち上げる大迫力の花火と多層的な演出は江戸川区ならではです。50回目となる今回は、打ち上げてほしい花火の形や演出などのアイデアを広く募集。区内外から84件の応募があり、宗家花火鍵屋15代目当主の天野安喜子(あまのあきこ)さんの選考のもと、自由で独創的な4件のアイデアが採用されました。

今大会は、50回記念にふさわしく見ごたえある7つのプログラムで構成。江戸川名物の5秒間で1千発もの花火を一気に打ち上げる迫力満点の「祝50周年!江戸川大花火-はじまりの空-」が、大会の幕開けを華々しく飾りました。続いて、「ダイヤモンド富士-最高到達点!-」では、50回目の節目を飾る特別企画として、富士山を象った仕掛け花火の山の高さを、これまでの50メートルから59.2メートルに引き上げ、「最も高い山型の仕掛け花火/Tallest firework mountain」でギネス世界記録™に挑戦。夕闇に美しい富士山のシルエットが浮かび上がり、来場者からは大きな歓声が上がりました。ほかにも、カラフルな蝶が花畑で踊っているようなかわいらしい演出の「Poppin‘★Butterfly-キラキラハート-」や、8色の花火を同時に打ち上げる「ニジイロ×キミイロ-夢咲く華火-」など、アイデア公募企画で採用された作品も会場を盛り上げました。

プログラムが残り2つとなったところで、ギネス世界記録™の判定結果を発表。公式認定員がアナウンスで認定したことを伝えると、会場からは大きな拍手が起こりました。「祝ギネス世界記録」と書かれた文字仕掛け花火や、壮大なスターマインを背景に、中川泰一(なかがわたいいち)実行委員長に、認定証が授与されました。

フィナーレは、過去最大の打ち上げ発数となる「Road to 1∞(ワンインフィニティ)-新たなる船出-」。半世紀の集大成にふさわしい怒涛の金カムロに公募で採用されたアイデア花火を交え、節目の大会を締めくくりました。

訪れた女性は、「とにかく最高です。日本の夏らしさが感じられて、とても良いです」と笑顔で話しました。

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