2023年（令和5年）6月7日　区職員がアロハシャツを着てホノルル文化を発信「アロハデー」本日から実施

姉妹都市盟約締結1周年を記念して期間を延長

昨年6月にホノルル市と姉妹都市盟約を締結した江戸川区。姉妹都市のPRとクールビズの更なる推進を図るため、毎週水曜日に区職員がハワイの正装である“アロハシャツ”を着用して勤務をする「アロハデー」を本日（7日）から実施します。今年は、姉妹都市盟約締結1周年を記念して、期間を延長して8月までの3か月間実施します。

本区とホノルル市は両議会の交流をきっかけに親交を深め、昨年6月9日（日本時間10日）、同市にて都内で初となる姉妹都市盟約を締結。文化的・社会的多様性を認め合う社会を築き上げたホノルル市との交流を通じ、共生社会のさらなる実現を目指しています。昨年度は、葛西臨海公園でフラなどのハワイ文化に触れてもらうイベント「江戸川・ホノルルフェスティバル」や、区総合文化センター（中央4）での「全日本フラコンテスト2023」の開催などをとおして、姉妹都市盟約締結のPRとハワイ文化の発信を行ってきました。

「アロハデー」は、昨年に引き続き2回目の実施。期間中の毎週水曜日にハワイの正装である“アロハシャツ”を着用して業務にあたることで、ホノルル市との姉妹都市盟約締結のPRとクールビズのさらなる推進に取り組んでいます。昨年は8月の1か月間に実施し、延べ600人を超す職員が“アロハシャツ”を着用。今年は、姉妹都市盟約締結1周年を記念して、6月から8月までの3か月に期間を延長して実施します。

夏日が続く本日（7日）、区役所本庁舎では多くの職員が青やピンクなどの色鮮やかなアロハシャツに身を包んで勤務。窓口での区民対応や打ち合わせなどを涼しげな装いで行いました。さらに今年は、来庁者にもハワイ気分を感じてもらおうと、ハワイを代表する曲として世界中で広く親しまれている「Aloha Oe（アロハ・オエ）」などのハワイアンミュージックを庁内放送で流しています。また、区議会議員も今月1日（木曜日）から8月までの期間を「アロハデー」と定め、“アロハシャツ”を着用して登庁しています。

文化共育部文化課の白木雅博課長は、「昨年初めて実施したが、毎年開催してほしいなど区民からも好評だった。今年は期間を延長することで、ホノルル市との姉妹都市盟約のPRを更に進めるとともに、広くハワイ文化を発信していきたい」と話しています。