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更新日:2023年6月29日

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2023年(令和5年)6月29日 「えどがわ“ひと涼み”処」開設

熱中症対策として、公共のクールスポット

江戸川区は熱中症予防の一環で、冷房設備のある区施設81か所を、夏の暑さを一時的にしのぐクールスポットとして「えどがわ“ひと涼み”処(どころ)」を開設しています。9月30日(土曜日)までの期間(休館日を除く)、誰でも無料で利用できます。

えどがわひと涼み処

高温多湿などの環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温を調節する機能が低下したりすることが原因で起こる熱中症。子どもや高齢者は、特に注意が必要です。環境省の熱中症予防情報サイトによると、区内では日中、真夏日に迫る気温上昇により、暑さ指数は28(厳重警戒)を超えており、区ホームページでは、熱中症への注意を呼びかけるとともに、対策を紹介しています。

こうした中、区では通勤や通学、買い物など外出途中の区民などを対象に、冷房設備のある区立施設をクールスポットとして開放する「えどがわ“ひと涼み”処」を開設しました。夏の暑さを一時的にしのぎ、熱中症予防として役立ててもらう取り組みです。図書館や文化施設など81か所の区立施設が対象で、いつでも無料で利用できます(休館日を除く)。対象施設の入り口付近にポスターを掲示し、今週から順次開設しています。また、このうち54か所の施設には、冷水が飲めるウォータークーラーやマイボトル用の給水機が設置されており、気軽に水分補給をすることができます。

区担当者は、「熱中症を防ぐためには、暑さを避け、こまめな水分補給が大切です。今夏も暑い日が続くことが予想されるので、買い物などで外出する際には気軽に利用してほしい」と話しています。

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