更新日:2024年9月5日
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気軽に暑さをしのぐ「えどがわ“ひと涼み”処(どころ)」が始まりました
気候変動適応法第21条第1項に規定するクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)に指定された施設です。夏季期間中は、「えどがわ“ひと涼み”処(どころ)」と名付けて、気軽に暑さを一時しのげる場所として、常時利用することができます。
2024年7月25日 クーリングシェルターに「イオンフードスタイル船堀店」が追加されました。
近年、熱中症リスクが高まっています
- 気候変動の影響などで、暑い日が続き、熱中症で救急搬送される方が増えています。救急車を呼ぶか迷ったら、東京消防庁救急相談センター#7119へ電話で相談してください。
- 気温が上昇する6月から9月頃は特に注意が必要です。
熱中症警戒アラート・特別警戒アラート
- 今日または明日、熱中症の危険性が高いので、通常よりも熱中症予防に気をつけなければならない場合、環境省から熱中症警戒アラートが発表されます。
- 特に熱中症特別警戒アラートが発表された場合、熱中症の危険性が極めて高いため、区も防災無線などを使って注意を呼びかけていきます。
暑さ指数(WBGT: Wet Bulb Globe Temperature)
- 熱中症予防のための指数で、気温、湿度、日射量などに基づいて算出されます。
- 都内の暑さ指数予測地点のいずれかで、翌日の最高暑さ指数(WBGT)が33以上に達する場合に、熱中症警戒アラートが発表されます。
- 都内の暑さ指数予測地点の全てで、翌日の最高暑さ指数(WBGT)が35に達する場合に、熱中症特別警戒アラートが発表されます。
クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を指定しました
- 熱中症特別警戒アラートが発表された場合、クーリングシェルターに指定された冷房設備のある区の施設などを、暑さをしのげる場所として利用することができます。
- 夏季期間中は、熱中症特別警戒アラート発表の有無にかかわらず、「えどがわ“ひと涼み”処(どころ)」と名付けて、気軽に暑さを一時しのげる場所として、常時利用することができます。
えどがわマップ(クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)マップ)で確認することができます。
利用可能な施設
区の施設
江戸川区クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)一覧(2024年4月1日現在)(PDF:438KB)
東京都の施設
民間の施設
要綱
江戸川区熱中症特別警戒情報の発表に係る措置に関する要綱(PDF:95KB)
「えどがわ“ひと涼み”処(どころ)」として利用できます
- 夏季期間中は、気軽に暑さを一時しのぐ場所として、クーリングシェルターに指定された冷房設備のある区の施設などを利用できます。
- 外を歩いているときにちょっと立ち寄って、身体の熱をとることが熱中症予防に効果的です。
利用にあたって
- 利用可能な施設には、このポスターが掲示してあります。ポスターを目印にしてください。
- ロビーや待合スペースなどをご活用ください。利用にあたっては、施設に応じて活用場所などの条件があります。
- 各施設の開館時間内での案内となります。
- 作業中、清掃職員も利用させていただきます。熱中症予防にご理解のほどお願いいたします。
期間
6月下旬(施設によって開始日が異なります)から10月23日(水曜日)まで
利用可能な施設
江戸川区クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)と同じ施設
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