2023年（令和5年）6月16日 区立大杉小学校で「リアル対話ゲーム2『囚われのキミは、』」デモンストレーション会開催

思い込みに気づき、新しい視点を見つける

耳を使わない音楽、体を使わない体育など、“普通を使わない授業”で、自由な発想と感性を育む体験「リアル対話ゲーム2『囚われのキミは、』」（主催：一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ）のデモンストレーション会が、区立大杉小学校（中央2）で19日（月曜日）に開催されます。

「リアル対話ゲーム」は、異なる背景や文化、価値観を持つ人々がゲームを通じて対話を深め、自分や社会の中にある思い込みに気づき、その思い込みに囚われない新しい視点を楽しむ取り組みです。学校を舞台にした「リアル対話ゲーム2『囚われのキミは、』」では、想像力や感性を頼りに、授業で課される課題に挑戦します。

今回は、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが、今年7月から開催する「リアル対話ゲーム2『囚われのキミは、』」のデモンストレーション会を行いたいと同校に呼びかけがあり、開催に至りました。

当日（19日）に同校で開催されるデモンストレーション会では、6年生2クラス57名が参加。児童は8人1グループに分かれ、聴覚や下肢に障害がある講師らが「体を使わない体育」と「耳を使わない音楽」の授業を行います。この授業を通して、自由な発想と感性で自分自身や社会を見つめ直し、新しい視点を得ることで、多様性を尊重し、共生社会の実現につなげていくことを目指します。

「リアル対話ゲーム2『囚われのキミは、』」デモンストレーション会

日時：令和5年6月19日（月曜日）3時間目（午前10時40分～午前11時25分）・4時間目（午前11時30分～午前12時15分）

会場：江戸川区立大杉小学校（中央2丁目16番15号）1階フレンドルーム