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更新日:2025年4月22日

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齋藤 基貴(さいとう もとき)さん(デフフットサル)

齋藤基貴選手、正面からの写真

競技

デフフットサル

所属

美少年倶楽部

競技の魅力

「サッカーとフットサルはボールを蹴ることから同じ競技ではないか」と思いがちですが、全く別の競技だと考えています。

ルール、人数、戦術、コートなど違いますが、一番の魅力は、一瞬の判断や技術が勝負を分けるところだと思います。狭い空間でのスピード感とチームの連携が試されるこの競技は、サッカーとはまた違う奥深さがあります。

競技中の齋藤選手

競技を始めたきっかけ

兄の影響でサッカーを約14年間続けてきましたが、新しいことに挑戦したい気持ちが芽生え、模索していたとき、デフフットサル日本代表の選手から声を頂いたことがきっかけで、フットサルへ転身しました。

私のポジションはGL(ゴレイロ)としてプレーしており、サッカーで培った反射神経、セービング技術を生かせる点にも大きな魅力を感じています。

(注)GL(ゴレイロ)はサッカーで言うところのゴールキーパーのポジション。

今後の目標

齋藤基貴選手、デフフットサル

2025年6月にイタリアで第6回ろう者フットサル世界選手権が開催されます。

その大会のメンバー入りと、同時に「世界一」を獲ることです。

個人として、日頃から支えてくださっている多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに、日々のトレーニングに励んで参ります。また、怪我の予防やコンディション管理、仕事との両立にも意識を高く持ち、常にベストなパフォーマンスを目指して取り組んでいきます。

区民へひとこと

江戸川区民の皆様、はじめまして!

デフフットサルの齋藤基貴です。2024年4月より引越し、区民の一員となりました。

江戸川区民へ「フットサルの楽しさ、面白さ」だけではなく、競技を通じて「感動」や「勇気」、「笑顔」をお届けできるように全身全霊で取り組んで参ります。

どうぞ応援よろしくお願いいたします。

主な戦績

大会名 順位
2024 第20回冬季デフリンピック競技大会エルズルム2023 デフフットサル男子 準優勝
2023 第5回ろう者フットサル世界選手権大会 デフフットサル男子 3位
第4回アジア太平洋ろう者フットサル選手権大会 デフフットサル男子 3位

このページに関するお問い合わせ

このページは文化共育部スポーツ振興課が担当しています。

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