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更新日:2024年5月1日

ページID:53931

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大山 廉織(おおやま れお)さん(バドミントン)

 

大山廉織選手

 

競技

パラバドミントン

クラス:WH1

WH1は、下肢に障害があり車いすを使用する選手のうち、障害の重いクラス

所属

株式会社KOMPEITO

競技の魅力

パラバドミントン競技の魅力は健常のバドミントンでは考えることのできない程に体をそって繰り出される力強いショットや、巧みなチェア捌き、試合の駆け引きなどが魅力です。
特に駆け引きという面では、力強いショットの応酬の中に繊細なショットを織り交ぜることで相手の逆を突くことができ、ポイントを獲得することができます。それを21点2ゲーム先取でそのような駆け引きが行われています。そのような、技術的、心理的なゲーム展開がパラバドミントンの魅力になります。

競技を始めたきっかけ

僕は2019年に病気になり入院しておりました。学生時代からバドミントンを続けていましたが、病気になり好きなバドミントンが出来なくなると思っていました。そんなときに、東京2020パラリンピックで車椅子バドミントンを見て鳥肌がたち、いつの間にか魅了されていました。それがはじめたきっかけであり、それから競技を始めてさらに深くはまっています。

今後の目標

今後の目標は国際大会でしっかりとメダルを取ることと、日本選手権2冠です。昨年度の第9回日本障がい者バドミントン選手権ではWH1シングルス準優勝、WH1−WH2ダブルス準優勝することができましたが、優勝まであと一歩届きませんでした。その悔しい思いをバネにし、今年度は優勝したいと思います。また国際大会では決勝トーナメントに進むもベスト16で敗退が多いため、しっかりと勝ち抜けるよう日々のトレーニングで自分に打ち勝ちたいと思います。

区民へのひとこと

江戸川区の皆様はじめまして。パラバドミントンの大山廉織です。パラ競技はまだそこまで馴染みがないかと思われますが、健常のバドミントンにはない魅力がパラバドミントンには詰まっております。区民の皆様に僕と同じように少しでもパラバドミントンにはまっていただけるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します。

主な戦績

大会名

出場種目など

2024 第9回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会 WH1男子シングルス 準優勝
WH1-WH2男子ダブルス 準優勝
2023 HULIC DAIHATSU Japan Para Badminton International 2023 WH1男子シングルス ベスト16

WH1-WH2男子ダブルス

ベスト16

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このページは文化共育部スポーツ振興課が担当しています。

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