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更新日:2024年9月24日

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松本武尊選手がパリ2024パラリンピックでアジア記録を更新!

陸上競技 男子400メートル(T36)でアジア記録を更新!

令和6年8月28日(水曜日)から9月8日(日曜日)まで、フランスで開催された「パリ2024パラリンピック競技大会」。陸上競技の日本代表として、区内在住の松本 武尊(まつもと たける)選手が出場しました。

2大会連続でパラリンピック日本代表入りとなった今大会では、男子400メートル(T36)、400メートルユニバーサルリレーの2種目に出場。

9月3日(火曜日)に行われた男子400メートル(T36)決勝では、3位と0秒03の差で、4位になりました。惜しくもメダルには届きませんでしたが、自身が持つアジア記録をさらに更新しました!

松本武尊選手

(注)写真は神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会のものです。

写真:SportsPressJP/アフロ

パリ2024パラリンピック出場種目

種目 日程 記録 順位
男子400メートル(T36) 決勝 令和6年9月3日(火曜日)

53秒63

アジア新記録

4位

400メートルユニバーサルリレー 予選 令和6年9月6日(金曜日)

47秒09

日本新記録

4位

決勝 令和6年9月7日(土曜日)

48秒16

4位

松本武尊(まつもと たける)選手 紹介

松本選手は江戸川区の小学校を卒業後、中学、高校では陸上部に所属し、短距離選手として活躍していたところ、高校2年生の夏に突然の病におそわれます。一度は走ることをあきらめましたが、1年後「陸上で自分を変える」という思いから脳性まひのクラス(T36)でパラ陸上競技への挑戦を始めました。

これまでの陸上競技経験を活かしながら練習に取り組んだ松本選手は、100メートル、200メートル、400メートルで日本記録を更新。

初のパラリンピックとして挑んだ「東京2020パラリンピック」では、男子400メートル(T36)で7位、男子100メートル(T36)で10位の成績を収め、力強い走りを見せました。

その後、800メートルの日本記録も更新し、4つの日本記録保持者となり、2022年には400メートルでアジア記録を更新。世界パラ陸上競技選手権大会には、2023年(パリ)、2024年(神戸)の2大会連続で出場し、活躍しています。

松本武尊選手

写真:アフロ

選手紹介ページ

松本選手紹介ページ

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