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更新日:2025年7月23日

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2025年7月23日 江戸川区水害ハザードマップ概要版を31日から全戸配布

区民一人ひとりの命を守るために

荒川や江戸川と東京湾に囲まれ、区の陸域の7割がゼロメートル地帯の江戸川区。区では、水害が発生するおそれがある時にどのように行動するか、区民に日ごろから考えてもらうために、「江戸川区水害ハザードマップ(概要版)」を作成しました。今月31日(木曜日)より区内全戸(約36万世帯)に配布します。

江戸川区水害ハザードマップ

江戸川区では、区民一人ひとりが、大規模水害時にはなぜ広域避難が必要なのか、そのためにはどうすればいいのか等を考え、事前の備えに役立てることを目的に、2019年5月に「江戸川区水害ハザードマップ」を作成。大規模水害が発生した際の被害想定や広域避難などについて詳しく記載しています。昨年度に東京都が新しく高潮浸水想定区域図及び中川・綾瀬川圏域洪水想定区域図を公表したことを受けて、浸水想定区域図などを更新するとともに、区民にとってより分かりやすい内容となるよう改定しました。

改定のポイント1 対象とする水害対応を拡大

大規模水害に限らず、水害について幅広く知り、備えてもらおうと、大規模水害が予想されるときの広域避難に加えて、大規模水害が予想されないときの対応を新たに記載。避難先の確保などの対応や、各家庭で災害に備えていつ・誰が・何をするかをフローチャート形式で作成できる「わが家の避難計画」を記載しています。

改定のポイント2 概要版・やさしい日本語版の作成

より多くの方にご覧いただくために、水害ハザードマップの中でも特に重要な避難方法などを概要版としてまとめました。また、英語版と中国語版の多言語版に加えて、やさしい日本語版を作成しています。区ホームページでは121か国語に翻訳対応することで、国籍や年齢を問わず多くの方々に読んでいただけるようにしています。

江戸川区水害ハザードマップ(概要版)は今月31日より区内全戸(約36万世帯)に配布します。また8月19日(火曜日)から順次、区内の各地域で説明会を行います。

危機管理部防災危機管理課 藺草光一課長コメント

今回の概要版は水害対策で特に重要な内容を掲載しています。多くの区民の皆さまにご覧いただき、水害について考えるきっかけにしてもらいたいです。

 

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このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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