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更新日:2025年7月11日

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2025年7月11日 「第54回江戸川区特産金魚まつり」 19・20日開催

涼を求めて大にぎわい 金魚づくしの2日間

金魚の三大産地として知られる江戸川区。区特産の金魚を広く紹介し、淡水魚養殖業の振興を図ろうと、「第54回江戸川区特産金魚まつり」を19日(土曜日)と20日(日曜日)の2日間、区立行船公園(北葛西3丁目)で開催します。主催は、江戸川区特産金魚まつり実行委員会及び江戸川区。入場は無料。

江戸川区内における金魚の歴史は古く、明治時代末期から養殖が始まったと言われています。1940年頃には最盛期を迎え、区内23軒の養殖業者で約5,000万匹を生産。愛知県弥富市、奈良県大和郡山市とともに金魚の日本三大産地と呼ばれるようになりました。現在は2軒の養殖業者を残すのみとなりましたが、今でも良質な金魚の産地として高い評価を得ています。

同まつりは1972年から開催しており、今年で54回目。例年、夏休みを迎えた子どもや親子連れ、金魚愛好家などでにぎわい、昨年は2日間で約4万2千人が会場を訪れました。

会場では、金魚の展示即売をはじめ、ランチュウやオランダシシガシラなどの高級品種を扱った「高級金魚すくい」、金魚関連グッズや区特産品の販売など様々な催しを展開。金魚の展示即売では、琉金やキャリコなど生産者自慢の金魚など約20種3千匹が泳ぐ水槽がずらりと並びます。なかでも一番人気は、例年順番待ちの長い列ができる「金魚すくい」コーナー。2日間で2万匹の金魚を用意しており、中学生以下は無料(高校生以上100円)で挑戦することができます。小学生以下が対象の金魚すくい大会「チャレンジ ザ 金魚すくい」も両日行われ、上位3名には賞状やメダルが贈呈されます。また、今年度から区立小学校の3年生に配布している金魚の魅力をPRする冊子「きんぎょのーと」にまつわる○×クイズを開催。金魚の種類や特徴などのクイズに連続正解すると、区金魚応援キャラクター「えど金ちゃん」グッズなどの景品がもらえます。ほかにも、金魚養殖の過程を紹介するパネルや、小学生が描いた金魚の絵の展示などが行われ、まさに金魚づくしの2日間です。

【第54回江戸川区特産金魚まつり概要】雨天実施

  • 日時 7月19日(土曜日)・20日(日曜日) 午前10時~午後5時(20日は午後4時まで)
  • 会場 行船公園(北葛西3丁目2番1号)
  • 内容 金魚展示・即売(約20種3千匹)、金魚すくい(中学生以下無料、高校生以上100円)、高級金魚すくい(500円、各日500匹)、チャレンジ ザ 金魚すくいinえどがわ(小学生以下対象、午後2時から)、きんぎょ○×クイズ!(午前11時から)、金魚養殖パネル展示 ほか

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