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更新日:2024年10月24日

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2024年10月24日 「第52回さわやか体育祭」本日開催

Girls2と一緒にダンス 親・子・孫の3世代がスポーツで交流

3世代がスポーツを通じて交流を図る「第52回さわやか体育祭」を本日(24日)、スピアーズえどりくフィールド(清新町2丁目)で開催しました。今回、新たな取り組みとして包括連携協定を結ぶ株式会社LDH JAPAN所属のパフォーマンスグループ「Girls2(ガールズガールズ)」が参加し、ダンスワークショップや団体競技で参加者とともに汗を流しました。主催は江戸川区、協力は「くすのきクラブ連合会」ほか。

「さわやか体育祭」は、区内の60歳以上の高齢者で構成される「くすのきクラブ連合会(構成数:201クラブ・約12,000人)」の会員を中心に、保育園・幼稚園児やその保護者など「親・子・孫」の3世代が参加するスポーツの祭典。地域ごとに紅白のチームに分かれてさまざまな競技にチャレンジし、世代や地域を超えた交流の輪を広げています。

区は今年8月、株式会社LDH JAPANと株式会社W TOKYOと包括連携協定を締結。三者連携により、エンターテインメントを活用した魅力発信や区民の健康づくりなどを推進します。この取り組みの第1弾として、今回のさわやか体育祭にLDH JAPAN所属のガールズ・パフォーマンスグループGirls2が参加することになりました。

区長あいさつ

本日(24日)午前10時、フィールドに約3,000人の参加者が団体ごとに整列。開会式で斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長は、「勝負にこだわりつつも、怪我に気をつけて充実した楽しい体育祭になることを願います」とあいさつしました。開会式後は、Girls2のメンバーが舞台に上がり、準備体操を兼ねたダンスワークショップがスタート。EXILE TETSUYAさんが監修したオリジナルダンス「クラッキ!ダンス」について、一つ一つの動きを参加者にレクチャーしました。最後は全員で一曲通してダンスし、子どもから高齢者までが楽しく体を温めました。同体育祭の目玉競技「みんなで大玉空中リレー」では、「親・子・孫」の3世代が団結。参加者全員が紅白に分かれてフィールドで大きな円をつくり、直径90センチメートルの大玉を頭上で手渡ししながら一周する速さを競いました。ほかにも、かごに入った紅白玉の数を競う「みんなで紅白玉入れ」や、おたまですくったボールを落とさないように走る「おたますくい」などが行われ、全6競技で汗を流しました。競技の合間には保育園・幼稚園児によるパラバルーンなどの演技も行われ、高齢者は子どもたちのかわいらしい表情に目を細めていました。全競技終了後には、マンボ・ルンバ・ワルツなどのステップを高齢者向けにアレンジし音楽に合わせて体を動かす区独自の運動「リズム運動」を、フィールドで輪になって踊りました。ダンスワークショップ

参加した女性は、「天気に恵まれ、少し暑いですがまさに体育祭日和ですね。大玉空中リレーは、大玉をしっかりと次に送ることができ、楽しくて元気をもらいました」と話しました。

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